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孤高の大魔王

しのぶ

[しのぶ]

キャラID
: RF584-856
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 武闘家
レベル
: 131

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しのぶの冒険日誌

2017-08-13 12:41:04.0 テーマ:チーム活動

ぼっちチームLV35達成!!~感動の新ユニフォーム完成!の巻~


昨晩の事。

深夜の街道をひとりの怪しい、もとい、フルオーバー姿のエルフが
カムシカの背に跨り城へと急いでいた。

彼の名は「しのぶ」。
4年半ほど前にひとりでチームを結成して以来、
購買部のカヤカリを真のチームリーダーと仰ぎ、
孤独なたたかいを続けてきた男である。



彼が急ぐ理由、それは




LVUPのための最後のクエストを終え、お気に入りの、否、
自宅近くの出張大使スズネではなく、大使室に直接報告に赴き、
新ユニフォームを受け取ることにあった。





・・・





思わずシリアスな書き出しになりましたが、
昨晩わがぼっちチーム「カミハルムイ購買部」は遂にLV35に到達!
新ユニフォーム「和装装束」をGET!!やたやた♪




というわけで、チーム大使リッシュウさんと真のチームリーダー、
購買部カヤカリさんへの報告の模様です。

前回カヤカリさんに新ユニフォームを作ってもらう約束をしていた私は、
早速報告して新ユニフォームをもらえたのでした。↓



私「うわあああ!!
  こんなのずっとほしかったんです!
  ありがとうございました~(半泣)!!」

購買部カヤカリ(以下「カ」)
 「しのぶさんの努力に報いようと作りましたのよ。
  デザインや色はご希望を元に、リッシュウ様と決めました」

私「これまでの怪しい風貌(注・フルオーバー)とは雲泥の差!
  コアブラックをベースに従来のでメインだったデビルワインを合わせる
  あたり、さすがです!これで堂々と町中を歩けますぅ(号泣)!」


チーム大使リッシュウ(以下「リ」)
  「おやおや。カヤカリさん、頑張って作った甲斐がありましたね。
   しかしそんなに今までのはダメでしたか?」

私「だってあれ、どこからどうみても怪しいヒトじゃないですか!
  城下町歩いてたら小さい子がお母さんと

  『あのヒト面白いかっこしてるね』
  『しっ!指さしたり目を合わせちゃだめよっ!』

  みたいな会話してましたよ」

リ「ま、まぁわかる気もしますが・・・」

私「これで堂々と町を歩けます!
  ホントにありがとうございましたぁ!」

リ「(基準が低すぎるような・・・)喜んでいただけてよかった。
  奥様には先に伝えておきました。帰って見せて差し上げてください」

私「おおお!ご配慮感謝いたします!!それでは~(ばたばた)」

リ「おやおや、行ってしまいましたね。」

カ「よっぽど嬉しかったのですわね。
  今夜は奥様と楽しいお話ができるのではないかしら。」

リ「そうですね。私達も料理でも取りましょうか。」

カ「よろしいですわね!早速手配いたします」





こうして私は家路についたのでした。
愛妻ノイチゴさん(注・プラコンさん)の笑顔を想像しつつ・・・ ↓


私「どうだい!この和装装束カッコいいでしょ!?」
  (※この絵は新ユニフォームを手にする前に思い描いたものです。)

ノイチゴ(以下「ノ」)
 「まぁ!素敵な装束!
  実は先にリッシュウ様からお手紙でお知らせ頂いたので、
  ふりそででお待ちしておりました。合いますかしら・・・?」

私「素晴らしい!ノイチゴさん素敵だよ~!」

ノ「まぁうれしい!
  今夜はクエストのお話、いっぱいお聞かせくださいね!」

私「うん!!ノイチゴさんもおうちで大変だったろうけど
  お話を聞かせてね!」

ノ「しのぶさまったら・・・うふふふふ」

私「あはははは」










しか~し!!衝撃の現実が待ち構えていたのだった!! ↓





ノ「お帰りなさいませ、しのぶさま!」

私「えええええ!?何その服!?」

ノ「リッシュウ様から和装装束の件、報せがあり、
  エルトナの武家のような服とのことでしたので合わせてみました」

私「で、その忍者服!?」

私「武士の妻と言えばくノ一。
  これからは戦いの場でもしのぶさまをお支えして参りますわ!」

私「こ、こんなはずでは・・・」




  




私「(・・・ちがうんだノイチゴさん。
   そもそも武家の妻がくノ一ってどこから仕入れたんだろ?)」

ノ「何かおっしゃいました?」

私「い、いえ。とりあえず夕飯にしましょう」

ノ「はい。今日からお食事も武家らしく質素倹約を旨とし
  お献立は一汁一菜を基本とさせていただきます」

私「えええ!?  豪華なお食事と楽しい語らいのひとときは??」

ノ「今夜はおうちの改装計画を相談しましょう。
  敵に備えた釣り天井や隠し扉など、完璧なお屋敷に改装しますわ」

私「どひゃ~」





かくして、新生活がスタートしたのでした。
ノイチゴさんのずれた(?)感覚を忘れてたよ。
とほほほほ(おわり)。

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