タイトルのお話に行く前に昨日の出来事。
昨日チムクエのお題で「地底湖の洞窟討伐」と「スライム系討伐」のお題があって
ついでに両方こなしちゃえとスライムつむりを同地に狙いに行ったら
職業盗賊、香水なしなのに、ホントの偶然で「つむりんママに」遭遇! ↑
思わずシャッター切ったけど、あるんだねぇ、こういう偶然って・・・(感動)。
とそれはさておき、現在開催中の「大魔王に挑戦」イベントのおはなし。
昨日からお休みでやっとまともにプレイ時間が確保できたので、
簡単に下調べして行ってみました。
これは最初のルイーダの酒場でのルイーダさんとの記念撮影。↓
ルイーダさん、私のイメージよりずいぶんきれいになった気がします。
ルイーダさんの設定画って、いつからできたんだっけね??
FC版の時代にはまだなかったような気がします。
まぁあのころは勇者もみんな3頭身ぐらいの設定だったもんなぁ。
おはなしは進んでゾーマの城地下深く。あの感動の場面の再現の場所。↓
あああああ!
このイベントはFC版プレイしてた我々オトナ世代を意識してるんだね!
オルテガの姿が「カンダタの色違い」になってて理解できるの
1988年発売のFC版プレイしてないとむずかしいもんね。
マントの色は、もっと金色っぽかった気もするけどま、いっか・・・。
さすがにキングヒドラとの一騎打ちの場面は、イベントシーンが長すぎになる
という理由もあってか、もうやられちゃった後の状態でしたが
とてもいい演出だと思いました。
そしてついにゾーマとの対面。↓
お~。
最後のフロアにはいった時に真っ暗になる設定は、
風が吹いてきてたいまつが消える、とうことになっててちょっと納得でした。
FC版Ⅱ以降は洞窟内部も最初からマップが明るく見えるようになりましたが
ゾーマの城のこのフロア、降りた瞬間は暗闇で、
プレイヤーとしては闇の大魔王がいるフロアだからなのかな、とか
勝手に解釈してたわけですが、30年近くたってやっとひとつの解釈が
示された感じで嬉しかったです(あ、ほかのリメイク版ではこの表現、
もうされてたっけ??)。
ただ、今回のゾーマのセリフ中一つだけ気になったことがあります。
戦闘に入る前の言葉「・・・(略)わが腕の中で息絶えるがよい!」。
今回のイベントでは「わしの腕の中」になってたように見えました。
最初の頃の私の個人的なゾーマのイメージは、
「わし」という年齢を感じさせるような言葉づかいをしない、
「われ」「わが」と自分のことを表現する大魔王でした。
「われこそはすべてをほろぼすもの」
「すべてのいきとしいけるものをわがいけにえとし」
「いでよわがしもべたち」
「ほろびこそわがよろこび」
といったセリフがそれです。私の記憶が間違ってるのかもしれませんが、
さっきのセリフも
「わがうでのなかでいきたえるがよい」
だったと記憶しているのですがいかがでしょう?
ま、私だけのこだわりに過ぎないのですが。
で、最後に伝説のサポたちと討伐の記念撮影♪ ↓
「竜王城の決戦」イベントの戦闘の後は、
イベントフロアにいる間はラダトーム装備のままだったので
ちゃんと全員Ⅰのすがたで記念撮影しましたが、
今回のイベントでは戦闘がおわったら自分だけ元の姿にもどっちゃうんだね。
ここには未掲載だけど、ダンジョン突入時にアリアハン装備で
これと同じように記念撮影はしたから、まぁいいか・・・。
私たちの世代がわくわくしながら遊んでたあのころのFC版DQⅢ。
SFC版以降の設定変更を加味した再現イベントでしたが、
かなりあの頃を思い出して楽しむことができました。
どうやら光の玉を使わないで倒すと、冒険日誌にちゃんとその旨表示される
らしいですね!
私はPSないし、とてもサポ3で勝てそうにないので挑戦するつもりは
ないのですが、ゲームの制作上、こういう上級者向け用のクリア報酬設定、
とてもいいと思いました!!
本編のエンドコンテンツでも、職業ゲーマーさん級でないとサポじゃ
無理なコインボス等のクリア報酬アクセが、後で追加されていくボス戦には
標準装備になったりするの、ずっと違和感を感じています。
藤澤さんの時代がどうだったか、正確には理解してないけど
少なくともその時代のコンテンツ、今ではサポでも行けるようになってるよね。
いま溢れかえっているおひとりさまではとても遊べない多くのコンテンツも
次のディレクターさんの担当期間中の最後ぐらいには、
おひとりさまでもそれなりにがんばれば行けるようになってるといいなぁ。
今回のイベントやってみて、そんなことをふと思いました(おわり)。