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孤高の大魔王

しのぶ

[しのぶ]

キャラID
: RF584-856
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: デスマスター
レベル
: 130

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しのぶの冒険日誌

2017-10-30 01:40:07.0 テーマ:レベル上げ

魔法使いLV99達成(今回も小ネタ付き。職業クエ等ネタばれあり)!


本日ついに魔法使いのLVが99になりました!

ということで、職業専用装備を再購入、LV50でもらえるたちかたで
関係者と記念撮影しました。↑はレンドア南の宿屋のモルテンさん。


ちなみに手元のメモによると、魔法使いLV50クエクリアは
2013.2.10でした。


さて、これでたしかLV99達成は7職業目。
次はどの職業で達成できるかな?ゆっくりがんばろ。





ここからはLV99達成記念の小ネタ。
ネタばれありですのでご注意ください。






魔法使いクエを受注できるレンドア南の宿屋。
以前魔法使いが宿に泊まると夜中に声が聞こえるとかで騒ぎになってて
最初にそのことを教えてくれたマギウスさんに宿屋の前でばったり遭遇し
こんな話をきかされたのでした。



マギウス(以下「マ」)
 「おお、あなたは!実はすっかり静かだった宿の部屋から、
  あの声がまた聞こえたんですよ!」

私「ええっ!?
  (たしか私のおともだちは某所で静かに暮らしてるはず)
  どんなこと言われたのですか!?」

マ「そ、それが、『しのぶさぁぁん、返事してくださぁぁい』っていうんです。
  私慌てて「ひ、ひとちがいですぅぅぅ!」って逃げだしちゃいましたが、
  もう一度泊まってみようか悩んでいたのです」

私「それはただ事じゃないですね。
  たぶんその声が探してるの私だと思うので、今夜泊まってみます」

マ「おお!このままでは安心できませんのでよろしくお願いします!」

私「はい。たぶん話せばわかると思うので・・・」

マ「あなたもしかして「霊媒師」ですか!?」

私「い、いえ。ちょっと住む世界の違う友人がいるだけで」

マ「!!
  LVの高い魔法使いは異界の存在と交流できるとは知らなかった!」

私「あ、いえ。
  たまたま成り行きで・・・。では一晩泊まってきます♪」

マ「お願いします!」






その夜・・・



私「お~い、お元気ですか~?
  なんか私の事呼んでたみたいですけど・・・」


魔法使いのおともだち(以下「魔」)
 「おお、やっと通じた!お元気でしたか?」

私「おかげさまで!
  そちらも平和に過ごしてると思ってましたが何かありました??」

魔「実は最近強力な魔物が出現するようになりまして
  新たな奥義を極めるべく修行中なのですが、
  完成まであと一歩なのです」

私「そんな奥義が!?私にもぜひ教えてください!!」

魔「う~ん。
  以前お授けした「ミラクルゾーン」は当初よりさらに強力になっていますが、
  さらにある料理を使って超える試みなのです。
  ただエルフのあなたで効果があるかは不明です」

私「そんな技が・・・!
  たしかに私が教えてもらったころのはMP消費0だけの技でしたが、
  今や早読みの杖と魔力かくせいの効果まで追加されてますもんね」

魔「はい。で、その料理、常時テンションMAXの効果があるのです。
  その材料をエルフのあなたに調達して頂きたいと」

私「テンションブーストに効果維持付きの料理が!?」

魔「私がカミハルムイを訪れた時に見つけたものなのです。
  そのときみた素材の記憶イメージを送りますね」

私「カミハルムイにそんなお店あったっけ??」



(ブブブ・・・)
その時鏡にある画像が映し出された!



私「・・・??
  酒場ですかね、これ?
  料理はいたって普通ですけど、もしかしてお酒??」

魔「いえ。
  真ん中にあるのがその食材です。
  ライスフラワーの種子を脱穀・精米して炊き上げたものです」

私「つまり炊いたごはん、ということですね。
  エルトナ大陸でもカミハルムイ周辺で作っている銘柄は
  『カミハル米(カミハルマイ)』というブランド米ですからね。
  でもそんなすごい効果あったっけ??」

魔「それだけではだめなのです。同じ材料の発酵食品が必要です」

私「それはつまり、味噌、ってことですか??」

魔「そう、それです!
  それにおだしや具を加えて熱いお湯で溶きます」






私「・・・味噌汁??」






魔「それを先ほどの炊いたライスフラワーの種子にかけて食べると
  私たちの種族はテンションがMAXに!!!」













私「・・・つまり「ねこまんま」ってことですか」

魔「はい」

私「おさかな食べ飽きたのですね」

魔「ウェナじゃおいしいお米やお味噌、ないんですよ」

私「はぁ」





仲間モンスターに彼の名前をつけるほど尊敬するおともだち。
まさか「ねこまんま」が好物だったなんて。
まぁ無理もないか。





私のテンションが一気に下がったのは言うまでもありません(おわり)。





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