しのぶの冒険日誌

スナップでおわかりのとおり、イベント最終日の終了ぎりぎりで
Ⅺコラボイベントの最後のごほうびを入手し、記念撮影ができました！

でも正直なところ嬉しさは半分です。
それは、このアイテムは自分の名前で手にいれたものではないからです。

発売から３か月半ちょっと。
e-storeで予約して発売当日に手に入れた私でしたが
Ⅹのプレイはなるべく今まで通り楽しみたかったので、Ⅺは余裕があるときに
少しずつ進めることにしました。

発売から４か月もたたない期限でのごほうびだから、最初は私、
ある程度まで進めれば最後のごほうびまでもらえると思ってました。
なのでⅪのストーリーを楽しみながらじっくり進めていたのです。



・・・ところが。


（記念スナップ①「クルッチとギュッとクルッチ」↓）

ある時ネットの某ブログを読み、最後のごほうびはＥＤ後の裏ボス討伐後
のふっかつのじゅもんが入手条件だと知ったのです！

特にＲＰＧは事前に情報収集してじっくり計画を立て、
ゆっくりでも着実に進めていくスタイルが私は身について育ったので
大人になって時間的に自由になっても
（今度は仕事で時間が確保できなくなったけどね）
Ⅹだけはオンラインという性質上自分のスタイルを曲げてプレイしていますが
Ⅺはまた自分のペースでゆっくり楽しむつもりだったのです。


ところがⅩでごほうびアイテムをもらうために急いでクリアしなくてはならず、
少々悩んだ末に私も急ぐことにしました。


しかし腕前自体がない私には急ぐにも限界があり、
最後の１週間はⅩのプレイをお預けにしてまで頑張りましたが
とうとう最後のボス討伐には至りませんでした。



（記念スナップ②「ギュッとクルッチアップ」↓）
で、結局Ⅺ総プレイ時間は９２時間４２分、
ＬＶ５８で裏ボスまでいったものの、１回だけ挑戦できた際は
例えていうならゆでたまごの殻をちょっと切り取り、さらに全部剥いて
あとは食べたら終わり！というところまで追い込むも火力不足で惜敗。

仕方なく某ブログで「ゆうしゃ」という名前でクリアした方が
公開してくださっているふっかつのじゅもんを拝借し
ごほうびだけはもらえたというわけです。



なのであれは「ゆうしゃの心」という名前。
ホントは「しのぶの心」がほしかったのだけど、是非もありません。


どうしてこのタイトルになったかというと、
Ⅺのプレイが結局自分の意思に関わりなく、進めるための単なる作業に
なってしまったからです。

しかも結局目的は果たせず、無理に進めてストーリーを観ちゃったあげく、残ったのはコラボなんか気にせず自分のペースでやればよかった
という後悔だけでした。


記念スナップ③「『・・・何読んでるッチ？』『・・・うひひひひ』↓」


幸いにしてサブストーリーなどほとんど手をつけず進めたので、
今後はゆっくりそれらを楽しんでⅪをプレイしたいと思います。
ま、しばらくはⅩにどっぷりはまると思うので、Ⅺはふたたび放置
になる予定ではありますが・・・（笑）。




（記念スナップ④『ムフフフフフ（←ただのエロおやじか！）♪』
振り返るとVer.1の頃はだれか他のプレイヤーと一緒のプレイが推奨されつつ
兄弟姉妹の冒険のナルビアのまちの井戸の中のホイミスライムのセリフのように
「ひとりでもあそべる」というゆとりがあって
いろんな難関コンテンツも、数回のＵＤを待てばソロでサポと十分ストーリーだけでなくコインボスなどのコンテンツも
楽しむことができました。



しかしVer.2以降はどんどんお金・時間・腕前のあるプレイヤーに合わせた
開発がされるようになり、私の様な基本的にはソロでサポとゆっくり進めたい
プレイヤーは運営さんから置いてけぼりにされがちになりましたよね。
（ドロップ率は低くても着実に成果の上がるおひとりさま向け「プチコイン」
　が、あるボス以降実装されなくなったのはいい例です）


Ver.2～3はその路線だったので、私にとってはあきらめるしかない
コンテンツもたくさんありました。




そんなこともあり、ひさびさにゆっくり自分のペースで進められるⅪの
発売は、とても楽しみにしていたのです。
ところがコラボイベントのごほうびがほしいと思ってしまった結果
Ⅺのプレイが３０年間で一番楽しくないプレイになってしまいました。




とはいえ事前調査を怠った私が悪い面もあるので
ＰＳ４かＳｗｉｔｃｈ版でやり直して楽しみなおすのもいいかな
と思ってたりもします。





それにしても「ゆうしゃ」の名でⅪをクリアして、ふっかつのじゅもんを
公開してくれた方、ホントにありがとうございました！




さてさて、土日は久々にⅩをゆっくり楽しも。
おやすみなすゎい（おわり）。