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孤高の大魔王

しのぶ

[しのぶ]

キャラID
: RF584-856
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: デスマスター
レベル
: 130

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写真コンテスト

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しのぶの冒険日誌

2018-01-08 12:12:57.0 2018-01-08 12:25:33.0テーマ:レベル上げ

新春初のLV99達成記念~その2・武闘家編~


この前に書いた日誌の続きです。
昨日武闘家もLV99に到達したので、とりよせ商で職業専用装備を再購入、
職業固有のたちかたで、武闘家クエのヤーンさんと記念撮影してきました。↑


これでLV99未達成はまものつかいのみ。
のんびりがんばろっと。



さて、ここからは武闘家LV99達成記念小ネタ。
自己満足の日誌なのでスルーしてくださいませ。





・・・



ジュレットの町の武闘家・ヤーンさんの元にLV99達成報告に訪れた私は
最近新たな超天道士の書が見つかったことを聞かされたのだった。



ヤーン「お~!しのぶじゃね~か!
    どうやらマジメに修行してきたみたいだな~!
    実はあれから超天道士のじいさんの残した書をみつけてさ」

私「・・・おおお!?
  ど、どんなことが書かれてるのですか!?」

ヤ「それがさ~
  またなんか手間のかかりそうな修行らしいんだよ。
  オレももう自分のやり方で修行してるし、しのぶがやってみて使えそうなら
  オレにも教えてくれね~かな?」

私「・・・そんなまたテキトーな。
  ちゃんと自分で真面目に修行しないとダメですよ」

ヤ「あのじいさんのノリについてくの大変でさ~」

私「はぁ(ヤーンさんのチャラさと完璧に合ってますって・・・)。
  




そして私は「超天道士の書・極」と題した書を開いたのだった。

「わしじゃ。超天道士じゃ。
 そろそろお前さんも心身ともに最高の域に達してきたころじゃろう。
 だが武闘家として戦い続けるには、精神にゆとりを持たねばいかん。
 そんなわけで新たな修行を用意したぞ」

そんな書き出しで始まった新たな修行内容に従い、私が向かったのは・・・




 
砂漠の真ん中にあるオアシスだった。
なるほど、心頭滅却すれば火もまた涼し、ってことで
灼熱の環境で修行することで精神力を鍛え、心頭滅却の効果を高める、
という狙いなのだな。



超天道士(以下「超」)
 「オアシスについたか?まずはそこにいるおねえさんから
  『こんじきオイル』をわけてもらうのじゃ」

私「・・・へ?
  これサロン・ド・フェリシアで使える色を増やすための染料素材でしょ??
  もしかしてこれをアロマオイルにして精神集中・・・??」

超「甘いのぅ。
  それを手にいれたらキュララナビーチにGOじゃ!
  むふふふふ」


私「ああ、あそこも暑いですよね・・・(って「むふふふふ」??)」






そして私は思い出したのだった。
あの暑い夏の日、キュララナビーチで繰り広げられたあのイベントを。
超天道士のおじいさんが好きそうなナイスバディのおねえさんがいて
オイル塗ってほしいっていわれたっけね。



私「・・・もしかしてオイリアさんにプレゼント、じゃないですよね?」

超「そのような煩悩にまみれていては武闘家としてはまだまだじゃ!
  正しい使い方を教えてやるから急がんかい!」

私「はぁ」





そして言われるままにやってきたキュララナビーチ。
もちろん超天道士のおじいさんの目的は予想通りオイリアさんのような
おねえさんだったのだが、今は真冬。
キュララナビーチにはムーロンさんが独りたたずんでいるだけであった。


超天道士のおしいさんは書物にその精神を封じて、後の世の私たちと
会話しているようなのだが、季節感まではわからなかったのね。
がっかりしたのか超天道士の書・極からはその後応答がなくなったのだった。



そして海岸に残された私は冬でテンションがやたら低いムーロンさんに
慰めてもらったのだった。

  

私「はぁ・・・夕暮れの海もいいですねぇ」

ムーロン(以下「ム」)
 「おまえさんずいぶん苦労してそうじゃなぁ。
  少し寒いがここでよかったらしばらくゆっくりしていくといい」

私「ありがとうございます。なんだか心が洗われるようです・・・」





数時間経過



暗くなって雨まで降ってきたビーチだが、ムーロンさんのあたたかな膝で
私はまどろみつづけたのだった・・・。



違う意味で精神力が鍛えられ、「無念無想」のMP回復量がちょっとアップ
したような気がしないでもない。



ムーロンさんはウェディだから雨でも平気だったけど、私はエルフなので
びっしょり濡れて風邪を引いたのは余談である(おわり)。




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