さきほどの日誌の後編です。
ちなみに、昔は入り口の種族神の像の1階を過ぎると
2~4階は迷路で、フロアに4~5シンボルいるモンスターを全部やっつけると
次の階への扉の結界が消えて進めるようになるというシステムでしたが
時間がかかるのが敬遠されてアプデにより3階は直線コースになって
シンボルも1匹だけ、という今のシステムになりました。
低LV帯のボスを戦うことなく通過しちゃった人でも会えるようにか、
3階にはたまに前の日誌に掲載したように、低LV帯のボスがいたりする
ことがあります。
会ったことないヒトは通ってみるといいかも。
(通常モンスター「あくまのきし」はここしか出現しないのでレアですね)
そんなこんなで今日は10回ほど周回してノーマルの迷宮を堪能できました。
この周回で遊び人のLVも2つ上がりました。
今日マッチングした方々、ありがとうございました~♪
そしてここからVer.4のネタバレです。
最後の幕間~今日戦ったボス・ジャミラス強~
過去の勇者と共闘することになるVer.4ですが、魔軍12将という面々が登場します。
ゲーム制作の側からすると、過去に会ったことのある魔法の迷宮のボスたちが
じつはこんな存在だったんだ、ということがプレイヤーにわかる、
という流れを考えていたのだと思うのですが、少し失敗でしたね。
Ver.1の初期から通常の迷宮を楽しんでた私たちならいざしらず
あとで始めた方々は通常迷宮で戦うことなくLVが上がっちゃって
討伐リストも読めない方が多いのではないかと思うからです。
いちおうLV50以降でも低レベル帯のボスが3匹セットででてくる
というパターンをその後導入してあるので、根気よく通えば
ひととおりリストに載せることもできなくはありませんが
そもそもオートマッチングではカードやコインを投入されることが多く
通常の迷宮をプレイできる方が稀です(しばらく前までは少なくともそうでした)。
LV50までならマッチング自体がしにくいので自動補充サポで
通常の迷宮を回ることができますが
そのためにLV50前後の職業を残す方は少ないでしょうから、
魔軍十二将の基礎知識を得られないままVer.4で戦って、「誰それ?」
となるケースも多いのではと思うのです。
せめて、ドロシーからコインを使わず自分だけで通常迷宮に行ければ
少しは低LV帯のボスに遭う可能性が増えるのですが・・・。
ま、最近は効率化、戦闘スタイルや戦略の固定化が常識化され、
時間をかけて物語や成長を楽しむことだったり、各自の個性が否定されがちに
なっているように思うので、こんなこと気にするヒト、少ないんだろうなぁ。
思い出したけど、ストーリーなどに対する意見で背景が語られていないとか
指摘をされてるのを読んだことがある気がするけど、
新しいマップが追加されるごとに、NPC、本棚の本など、
ひととおり見たり話したりすると、結構しっかり説明されているものですよ。
学園は批判の対象となることも多く、プレイ自体してないヒトも多そうだけど
学園の図書室の本、読んでみてください。
アストルティアやレンダーシアのあのヒトのこと、書いてあったりして
「へぇ~」って思うと思います。
こんなこと書いてる私も、ストーリーが少し進むたびに戻って
NPCのセリフの変化の確認まではできていないので
(特に最近はリアルの時間に余裕がなくストーリー進める時はどんどん
進めてしまっています。反省)
あまり人様のことはとやかくいえないんだけど。
そういえば、最初期は本棚に職人のレシピを書いた本があったりしたよね。
そういう仕組みは時間をかけて遊ぶのが苦手な多くのプレイヤーさんの意見で
なくなっちゃったんだろうなぁ、きっと。
DQⅩ、今後どうなっていくのでしょう。
お正月にそんなことを考えた、魔法の迷宮ツアーでした(おわり)。