本日、ついにエンディング後の追加クエストまで見終わって、Ver.6の物語が完結しました!いろいろありましたが、とりあえず記念に日誌を残しておこうと思います。
Ver.6がまだ予告だけだったころ。
「今度は天界か~!」とめでたく成仏・・・もとい、天使たちのいる世界に冒険の場が広がるのだとわくわくしたものでした。
実際Ver.6が実装されてみると、ストーリー展開はかなり壮大な内容で、序盤に提示された謎が後に続く展開をものすごくスケールの大きいなものに見せるような演出で「これひとつのVer.でまとめられる規模!?」というレベルでしたが、私の期待が大きすぎたせいもあって、終わってみれば竜頭蛇尾なストーリーになってしまった感が否めませんでした(いちおうそれなりに答えを出して完結してはいましたが)。
ただ、私もここ数年はリアルで精神的な余裕が若干なくなってきたこともあり、以前はストーリーを進める際にマップ内のキャラにできるだけ話しかけたり、本棚をひととおり読み漁ったりしながら進めていたのにそこまでしっかりできなくなった結果、物語の背景など十分理解して進められなかった部分があったと思うので、自分に原因があったと思います。
それでも、やっぱりこれだけは言いたい!
ジア・クトのみなさん途中までは、私たちとは全く違うすごい能力を持っていて、ものすごい数がいそうな雰囲気だったのに、結局オリジナルの種族は絶滅危惧種で数えるほどしかいなくて、能力も私たちやこれまでに戦ってきた敵たちを大きく超えるほどではなく、想定の範囲内の存在だったことが残念!
脈打つ赤い石・悪神の火種で何千年も前からアストルティアのみならず天星郷の民にまで寄生して仲間を増やしていたはずなのに、結局大した数になっていなかった。レオーネを闇落ちさせた天使、ヘルヴェルの上司以外にもたくさん天星郷に送りこめなかったのだろうか。それだけガードが堅かったのかな・・・?
あと、メタ的な事情で戦友たるほかの英雄さんたちは退場せざるをえなかったとはいえ、勝手にいなくなりすぎだなと感じました。犠牲になる前にまだほかに手はあるでしょ!ちょっとはこっちを信用して協力して事に当たろうよ。こっちの気も知らず勝手に自分だけ納得して消えてく英雄をみていると、そりゃ他者への配慮という点において新たな神にするには適正を欠くと言わざるを得ないな、と私は思いました。
「え!?ちょっと待とうよ!??」って展開、多かった。
トドメがユーライザさん。
細かいことは置いておいて、育児で多忙になるからいままでどおりあなたを見守れないけど、また遊びに来てね、的なお別れって・・・まぁ・・・うん。
あのね、今の時代、パパも育児に積極的に加わるのがスタンダードな時代なんだよ。ちゃんと私にも・・・
え?アンタの子供じゃない!?
ま、まぁそうなんだけどさ。
長年勝手に見守ってきたあげく生きてるのに英雄として四天の星巡りに特別扱いで連れて行ったり、さんざん私を守りたいって言ってくれてたはずなのに、この豹変ぶりはなんなのさ、と思いました。もう少しマシな退場のさせ方あるでしょ!?
他には、天使長ミトラーさんは結局サングラズをはずした顔は設定画でしかみられなかったとか、また英雄を選びなおして神化の儀を・・・とか言って私を生き残った唯一の英雄と言いながら、人間の神にならないかしっかり聞いてもくれないとか(いや、たぶん断るけど。あれ?一度ぐらいは聞かれたっけ??)、思い出すとかなりいろいろありますがまぁいいや。
とりあえず、最後に審判の天使セットもらったので、自宅でプラコンのノイチゴさんと天使ごっこ風の記念撮影してVer.6ストーリー完了!!
それにしても、天星郷で一番強いの、結局けしからん液体に漬け込んだ某果実を食べたデンデロベーとモーモリーナじゃん、という結論にいたり、やっぱり自分で頑張ってグランゼニス神を探し出して復活してもらうしかアストルティアを守るのは不可能だな、と思いました。
そうだ、最後にもう一つ。
我らがエルフの羽根、風を感じるためのものだった、という理由付け、Ver.6中盤以降のエルドナ神や英雄ハクオウとの絡み、エルフでプレイしてきてホントによかった!!と思わせてくれました。
以上、Ver.7はどんな話になるのかわかりませんが、楽しみにしたいと思います。あまり冒頭でスケール感出しちゃうと特に長年プレイしてきた我々のようなプレイヤーは妄想特急まっしぐらになっちゃうので、次をプレイしたくなるような持っていきかたとのバランスをどうとるかはひっじょ~に難しいけど、少し抑えたほうがいいかも、と思ったのがVer6のストーリーでした!
(おわり)