来週の大型アップデートで新職業「隠者」が実装されることになりました。
過去のシリーズでなんとなくワードだけは出るのに職業にはなっていなかった隠者。DQⅩでもこれまで存在することは分かっていてもそれがなんなのかわからない存在でした。今日は、その「隠者」が実装される理由について、考察してみたいと思います。
じつは、Ver.2の時点ですでに「隠者」はある程度身近な用語でした。
王家の迷宮や邪神の宮殿でおなじみのベルト以外でベルトアクセって以外と少ないですが、たとえば↑のモンスターのレアドロップのアクセサリーなどわずかに特殊なベルトがあの頃から存在しています。
ドロップするのは別のモンスターですが、「隠者」の名を冠したベルトがVer.2のころからありました。入手は結構大変でそれなりの強さと根気が必要でしたがいまではかなりお手軽に手に入れることができます。
ただ、「なぜこのモンスターから「隠者」が??」という疑問はずっと持っていて、今回の「隠者」実装もそれ絡みのエピソードやクエストが創りたくなったのではないか、と思わなくもありません(←考えすぎ)。
皆さんはあのアクセ、GETしたでしょうか。
実装当初は入手するのが結構たいへんでしたが、今ではかなりお手軽になっているので話のタネに手に入れてみてはいかがでしょうか。
話がそれましたが、隠者になるには「僧侶」と「レンジャー」の経験が必要だそうです。なぜ今になってこの2職業がチョイスされたのか、次にこの点を考察してみましょう。
回復メインの魔法職として知られる「僧侶」ですが、修行の場である「キリカ修道会」の僧侶には以外とマッチョで腕っぷしの強そうな人が多いことをご存じでしょうか。いわゆる「僧兵」なのかもしれません。
Ver.7まで進む間に鍛え上げられバトルマシーンと化した冒険者のみなさんでも、違和感なく役目が与えられる。それが僧侶を統べる組織なのです。肉弾戦は最後の手段・・・ではなくむしろ主な手段。とげとげの棍やごっつい槍で、ばち当たりな奴らにおしおきだ~!・・・という血の気の多いヒトでもノープロブレム。信仰を守るために戦う・・・のがホントだと思いたいけど、悪をチカラでねじ伏せるのも神の思し召しなのです。たぶん。
「隠者」は慈愛と癒しの要素のほかに、こんな力も併せ持つ僧侶の中でも隠遁者向けの職業なのでしょう。
精霊を宿し、自然とともに生きるのがレンジャー。
まものとも心をかわす職業・・・ということなのですが、まもの使い実装以降はそういう設定、かき消された感があります。「てなづける」って特技をレンジャーが覚えるの知らないヒト、結構いるのではないでしょうか。
レンジャーの場合は自然の中でサバイバル生活する専門家のような位置づけなので、まものを使役する「まもの使い」と違って「てなづける」のです。猟犬や鷹狩の鷹を調教するイメージが「まもの使い」で、向かってくる猛獣をおとなしくさせるイメージが「レンジャー」です。
俗世から離れて自然の中でたくましく生きられる点がまさに「隠者」の素質
として選ばれた理由でしょう。
・・・決して
「隠者でいいんじゃー」
って隠者の職業クエでこのヒトに言わせるためではないはずです。
ですよね!?
ところで、すでに10年以上前から登場している「隠者」がいることをご存じでしょうか。某エリアの入り口に立っているこのヒトです。
この方、はっきり自ら「隠者」と名乗っています。
しかし、10年以上経過して今もこの方の正体は明かされないままです。私はずっと気になっているのですが、今回の職業「隠者」実装で絡んできたりするのでしょうか。職業「隠者」とは関係なく、この方が一般用語として「隠者」を名乗っていたのだとしたら、その展開は永久になさそうです。隠者の職業クエストに期待したいと思います。
以上のことから、癒しとチカラを併せ持ち、自然とともにたくましく生きる究極の隠遁者に脚光を当てる、それが「隠者」であり、「僧侶」と「レンジャー」がチョイスされた理由だと私は考えます。
そうですよね、博士!?
決して辺境の地でマニアックな研究した末に「ここ、昔は「インジャの塔」って言ったんじゃないか!?」なんて再登場、しないでくださいよ!?
リンジャの塔から
「シャラーップ!」
という声が聞こえた気がしました。
(おわり)