(からし…すごいねぇ…)
前回日誌に記した飛竜のすみか、ドラクロン山地の第1、2層探索に続き、
昨夜はそのさらに上層への潜入を行ってまいりましたので、
その時の様子を記していきたいと思います♪
それでは早速いってみよう〜!
* * * * *
可憐なピンク色のお花に彩られたツタをよじ登りつつ、
探索を進めている第3層にて…
またさらに雄大な景色に出くわしたくう。
(わぁ…広いなぁ…大きいなぁ…!)
小さな洞窟を抜けた先に待っていたのは、
青空を背にはるか彼方まで鋭い岩山がそびえ立つ世界…
夢中になって足元を覗き込めば、何本もの川が滝となって流れ落ち、
広々とした大空を見上げれば、悠々と飛び交う竜たちの姿…。
前回に引き続き、
やっぱり動けなくなってしまいました。(;^ω^)
次第に空の色が赤く染まり…
( …………………。 )
夕闇迫る美しい空に飛び交う竜たちのシルエットを見つめていると
やっぱり自然と涙がポロポロとこぼれてきてしまいました…。
実はくう、
大事に旅したい地の冒険中はPCのメモを立ち上げて、
初めて目にした瞬間、初めて体験した瞬間の気持ちをそのまま書き付けるのですが…
この時のメモは
『大空に飛び立つ前にこんなに泣けるとは…
目の前に広がる雄大な世界、空を舞い飛ぶ竜たちの姿…
こんな地を、プクレット村を竹槍背負ってヨチヨチ旅立ったあのくうが
こうして胸を張って嬉しそうに眺めることができるようになるとは…感無量!』
そう記していますw
本当に…こんな大きな世界を見ることができるようになろうとは…。
太陽が完全に沈み、闇が辺りを包んだところで、
ようやく涙を拭いながら第4層へ進行し、
やっぱりここでも朝を待ちました。(^_^;A
そして…本当に待ってよかった…!!
今まで暗い闇に包まれていた周囲が、
朝日に照らされ徐々に明るくなっていくにしたがい現れた光景…。
( すごい…すごい…!! )
この時記したメモは、
『第四層…夜に着いたけど朝日が昇った後も見てみたくて待った。
待った甲斐があった…思わず声がもれた「きれい…きれい…すごい…すごい」
眼下に広がる青と白のマーブル模様がうねり流れて刻々と色彩を変えつづける光景は美しいの一言…。
綺麗すぎてボロボロ涙がこぼれた。
その美しい光景を前にたたずむ小さなくうがとても愛おしくなった。』
こう走り書きしています。
静止画しか残せないのが本当に残念だと思うくらい、
刻々と流れゆく白と青の色彩のうねりは神々しいくらい感動的な美しさでした…!
いつもDQXの世界へインする時は、リアルな世界での自分を忘れ、
この小さなプクリポくうになりきるような気持ちで冒険をしてきましたが、
今回は本当に…その小さなくうがいじらしくて愛おしくてたまらない気持ちになってしまいました。
頑張って歩いてきたね…えらかったね…。
そしてついに飛竜の峰へ…!
これより先の模様は、
写真枚数の関係上、次の日誌に記しますね。