エテーネの美しい島々をしちみの背に乗って飛び回り、
スレア海岸…マデ島と、久々に初めて見た時に心から感動できる美しい場所を見つけられて、大満足のくう。
いよいよお話も佳境!!
大魔王の居城、魔幻宮殿への潜入の時がやってきました。
あ…そうそう、
その前に…クロウズさんの真の姿…。
すんごい驚きました。(;^ω^) もう呆気にとられてしばし呆然!!
ただの旅人を装いつつ実は秘めたる力を持つ謎めいた人物…
つば広帽に長いマント…!
ずっと昔だけど吸血鬼ハンターD(ご存知の方いらっしゃいます??(^_^;A)にキャッキャ言ってた私には、
かなりの高ポイント!!
強いて言えばこの世界の男性キャラの中では彼が一番グッとくるかな〜♪なんて思っていたのですよ、実は…w
あの金色に輝く瞳といい、首といい…
いや〜きっと竜の一族だね…なんて勝手に予測を立てて、
ムービー中で「真の姿を取り戻す」と聞いて、竜の姿をあらわしたりするのかな!?
…なんてワクワクしていたら…
どど〜ん!! 目の前に現れたのは……ゴニョゴニョゴニョ…。
くう… ムービーで写ってなかった瞬間に、
きっとイナバウワー顔負けにのけぞっていたハズです!!
* * * * * *
さて、魔王の居城に突入したくう。
初めてその地に入った時に感じたことは…
(以下 旅のメモ貼り付け)
本当に荘厳で巨大な宮殿…
柱…壁…天井…いたるところに細やかな細工がされていて、
怪しい光が差し込む美しいステンドグラス、ピカピカな床…
すべて圧倒してくる存在感…。
いつも以上に自分が小さくなってしまったような気持ちになる。
こんな場所があったんだぁ…。
キョロキョロ周囲を見回しながらじっくりと宮殿見学。
長い廊下を何十分もかけて進んだ。
思い切って押し開けた扉の向こうに待っていた光景にまた絶句。
すごい…なんて重厚感。
中央に飾られた大きくて立派な絵画を中心に伸びる階段。
美しい造り…まるで羽を広げるよう…。
* * * * * *
いや〜 圧倒されました。
初めての地に踏み込んだ瞬間の「わぁぁぁ〜〜!!」と
あんぐり口が大きく開いてしまう衝撃…プライスレス!w
今までもそうでした。
駆け出しの頃に初めて目にした地でどれだけのものに感動したか…。
メギストリスの素晴らしさ
カミハルムイの桜の迫力
ドルワームの宮殿の美しさ
その他にも数え上げればきりがありません。
初めて見た瞬間、心が震えるようなこの感動を味わえる時というのは、
何ものにも代えがたい最高のひと時です。
そして、それは次回、そしてその次…と
そこを訪れるたびに、全く当たり前の景色になっていくことも知ったから
「初めて」という時を本当に大事にしたいなぁ…といつも思います。
でもね〜
それを強く思いすぎるがゆえに、
王家の迷宮をなかなか進めなかったり、
良し悪しだなぁ…と思うところもあるのですが…
でも…やっぱりここは譲れないところです!!w
というわけで、
この宮殿も、大事に大事に…
ひと部屋ひと部屋を隅々まで堪能すべく時間をかけて進みました。
部屋のいたるところに飾られた絵画の数々…
( う〜む… モンスターなのに絵画鑑賞中… 君はその絵が好きなの?? )
そして、あちこちに配置されている創造された人々が語る言葉の数々…。
それらをすべて漏らさず楽しみたくて、
あっちにウロウロこっちでキョロキョロ…。
絵は全ての展示品を「お前は美術館に来たのか〜い!」と
ペーン!とツッコマれそうなくらい1つ1つジックリと鑑賞し、
造られた人々の言葉はこれまたすべてメモに書き写し…
かな〜〜り粘りました!!w
いや〜 でもその甲斐はあったと思います。
魔王の言葉をそのまま復唱する造られた人々。
魔王の側からの言葉を聞き、書き写し、
その番号を入れ替えて順番に読み直すうちに、
今まで偽の世界で起こっていたことの意味がかなりわかり、
クリアになりました。
そんな宮殿探検中に「おお!」と思ったのが、
( わぉ〜♪ さっき探検したとこが見〜えるぅぅ〜♪ )
テクテク歩いている足元をふと見ると、
さっきまで探検していた暗く不気味な庭園が見える
ガラスでできた床〜。
(あの上の丸いのがさっきのガラスの床だよね〜 おもしろ〜い♪)
凝った細工がなされた宮殿だなぁ…と感心しました!!
…と、ここでまたしても写真枚数の壁到来!!
この冒険記…いつまで続くんだぁ〜!! と心配になりつつも…
またまた続きます!!(;^ω^)