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断ち切る者ドラゴンキッズ

くう

[くう]

キャラID
: OY956-528
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 126

ライブカメラ画像

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くうの冒険日誌

2016-02-05 15:34:13.0 2016-02-06 12:17:06.0テーマ:その他

神話編を終えて


隙間時間にちょこちょこ日誌書いて…なんて思ってたのですが、
全然ダメダメ…なかなか時間取れませんね〜。

…というわけで、なんとも悠長な話ですが、
前回の続きの日誌、記していきます。

うぅ…1日の日誌を書くのに3日くらいかかるっていったい…(;^ω^)


*     *     *     *     


冒頭の写真、
なんだか水彩絵の具で描いたみたいな優しい色合いで、
くう本人はちょっとお気に入りだったりするのですが…

これはフレ(チムメン)さんと一緒に
真災厄の王との「最後の神話の戦い」を終えた後の後日談、

神話編クエストの最後の4つに取り組んでいる時の一コマです♪

ガオーさんとドキドキの対面を果たした後、
それまでに少しずつ進めていた残りのクエストへ行ってまいりました。


*     *     *     *     


時を遡ることしばし…

仲間とともに8人で戦うという初めての経験をして、
とても感動しワクワク楽しかった災厄、真災厄の王との戦い。

その時は本当に嬉しくて、
興奮でゆっくりとストーリーを味わうどころではなかったくう、

その後、後日談を追う前に…と、
自宅のナスの映写機でムービーを再度ゆっくりと見直しました。


そして、改めて痛感した世告げの姫たちのそれぞれの想い…!


心から 守りたい…愛している…そう願うもののために、
自分のすべてを捧げて、それで満足だと姿を消した彼女たち。

もらった故郷の石は、
戻りたいと願いつつそれが叶わない彼女たちの、
願いが託された…想いが込められた石なんじゃないかな…と

そう言われたフレさんの言葉を思い出し、
本当にその通りだ…と思いました。



そんな彼女たちにまつわる人々の
後日談4つのクエストを追った今回、

ひとつひとつがとても温かで素敵なお話でした。


内容についてはネタバレしてしまうので伏せますが…

小さな何気ない依頼の数々の中で、

彼女たち一人一人が守りたかった大事な人々のこと、
その人々もまた、彼女たちのことをこんなに想っていたんだということ、

それを知ることができました。



依頼を完了して与えられる報酬がまた
とても温かな品が多かった…。(*´ω`*)

すごい美味しい経験値! とか、ウハウハな高額な品! とか、
全然そんなのではないんだけど、
依頼者の心がこもった、もらっていいのかなぁ…って思うような、
そんな品々でした。



途中訪れる土地も、
くうが旅した中で思い出深い土地が多くて…

中でもけがれの谷に行くことになった時には、
本当に感慨深い…なんとも言えない気持ちになりました。


プクレット村の演芸チャンピオンとして、
小さな村の小さなプクリポくうが、自分の使命と信じて挑んだ、
大蛇との戦いの地 けがれの谷。

戦いといっても… 彼女が必死に名乗りを上げている中で、
無情に一打ちされて あっけなく戦いは終わってしまったのだけど…

それでもその勇敢な心は本当に尊いものだと、
心から尊敬している大好きなエピソードの地。


そこから生き返しを受け、
旅立った時は本当にポツンと心細く一人だった自分が、
こうして今は仲間と一緒に再び訪れている…ということで、

何のつながりもなかった一人ぼっちのプクリポが、
その後 様々な方々に助けられ手を差し伸べていただき、

この世界と、そこに住まう方々にどんなに支えていただいているか…
大事なつながりを得ることができて幸せなことか…

なんだかそういういろんなことが、急に胸に迫ってきて、
思わず涙がポロリ…。



こうして、いちいち各地で足を止める同行者でも、
ちゃんと待ってくださるフレさんとの旅でよかったぁ…。(;^ω^)



クエスト途中に現地直行できるような、
便利なスキップ機能も、全部それで済ませるんじゃなくて、




自分たちでドルボでドライブして現地に行ったりしたことで、
途中途中で、とても美しい景色を一緒に見ることができたのも、
とても嬉しかった〜。(*^o^*)


私の周りには素敵な先輩方がたくさんいらっしゃって、
みなさんそうなんだけど…

この世界を長く旅していらっしゃるのに、
その世界に飽きることなく、深く愛しているのが言葉の端々に、
その行動の端々にあらわれているというか…

もちろん戦闘のテクニックとかも素晴らしくて、
とてもお強いのは心底尊敬するんだけど…それだけじゃなくて、
この世界の様々な成り立ちや、小さなストーリーに至るまで、
ないがしろにすることなく、この世界を楽しんでいらっしゃる…

そういう姿は、いつも素敵だなぁと思い、
私もそんな冒険者になっていきたいなぁ…と思うのでした♪



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