くうの冒険日誌

今日は珍しく仕事から早めに帰ってこれたので、
バージョン３の新しい地を目指すために進めているストーリーより、
ドルワームの事件解決に勤しみました。


今回のストーリーを終えた今、
ただただ感動と満足感で満たされている私。(*´ω`*)

本当に素晴らしかった…！！



ストーリー中に何度胸躍る瞬間があったことか！

大好きな鉄道の特別列車に乗車できた時…
ダライア砂岩遺跡に初めて足を踏み入れて、トロッコを発見した時…
坑内の線路を小さな愛用のバイクで爆走して探検している時…
トロッコでインディジョーンズの映画さながらに途切れた線路を飛び越えた時…

時には声を上げて笑いながらストーリーを進めました。


そして、
今回こんなに胸いっぱいの幸福感を抱いて、
ストーリーを終えることができた最大の出来事…


それは…

ダライア砂岩遺跡の中庭に初めて足を踏み入れたこと！！



トロッコや愛用のバイクで坑内を爆走し、

ワクワクと勇ましく探検をしていたくうが、
次なる坑道目指して押し開けたドッシリとした扉。


その扉が開いた時、
目の前に広がった光景があまりにも予想に反していたこと、
そして、その光景があまりに美しかったことに思わず絶句……。

それが冒頭の写真の光景でした。



写真にするとどうしても少し暗めになってしまうので残念なのですが、
私がこの目で見た世界はもう少し淡い紫色に染まっていて…

今まで見てきたどの夕暮れの空とも異なる、初めて見る色の世界でした。



呆然と立ちつくことしばし…。

その後、ここで１昼夜過ごすことを即決しました。
それくらい美しい地でした。



今まで旅してきた中で、
アラハギの星々を映す鏡面のような湖、飛竜の棲む山々、スレア海岸など、
本当に大きな感動を得た地はいくつもあります。

そんな地と同じくらい大きな衝撃を与える場所でした…ここは…。

久しぶりに見つけた素晴らしい地でした。嬉しかった…！！




夜はポッカリと浮かんだ白い月の光を受けて青白く輝く滝…

朝はまだかな…なんて何気なく振り向いた時にその光景を見た時、
神秘的な美しさに思わず声を上げてしまいました…。

そして泣き虫なくうはやはりドッと溢れてくる涙を拭う羽目に…。

写真に100分の１でもその迫力が写し取れたらいいのに…
実際にこの目で見た時の光景は、到底切り取れませんね…。



そして待ちに待った朝。

次第に太陽が昇るのにつれて、
なんとも言えない淡い淡いピンク色…優しい優しいコーラルピンクから、
次第に青みを増し変化していく空の色…

この青い空もなんて優しい綺麗な水色なんだろう…





そんな感動を旅のメモに湧き上がるそのままの言葉で書き連ねながら、
今度はまた日が沈むのを待つことに…。





待つ間も全く退屈はしませんでした。

そこに咲くお花がまた可憐で…
見上げる空の青と雲の白をそのまま写したよう…可愛い…！

その花々が揺らいだり、
くうの頭の羽飾りがそよいだりするだけではなく、

目の前に広がる青々とした草原の草があちこちで舞い上がるのを見つけた時…

あぁ…今はあそこに風が吹き抜けたんだなぁ…と感じることができたり…


滝から流れ落ちる澄んだ水をたたえた小川では、
角度によってその川底が微妙に光沢を帯びる様に興味津々だったり…


もう、あちこちとずっとワクワク探検しまくりました。


そして…



再び世界が何とも言えない色に染まるのを、
周囲がついに闇に包まれるその時まで、

ずっと静かに眺めました。


本当に素晴らしい場所でした。

まだまだ私の知らない美しい地がこうしてたくさん待ち受けているんですね…！
今回のことで、それをしっかりと確信し実感することができました。
これからの冒険がますます楽しみになりました…！！(*´ω`*)

疲れて仕事から帰ってきても、
こんな幸せな気持ちで1日を終えることができるなんて…

嬉しいなぁ…　この世界を知ることができて本当に良かったなぁ…。