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永遠の旅人

きゃを

[きゃを]

キャラID
: OV531-155
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 114

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きゃをの冒険日誌

2017-04-13 12:53:44.0 テーマ:その他

 未来(あえて言うならミスチルの楽曲の方で)〜日誌フェスと私

#237
皆さんこんにちは(о´∀`о)ノシ
今日も少しマジメな日誌を書いてみようと思います。


毎日の日課があって、毎週の週課があって、強くなりたいがために日々レベル上げや金策に奔走していたあの頃と比べると、最近の自分を取り巻く環境や様相に大きく変化が訪れているのは否めません。もちろんフレンドの皆さんにおいても決して例外ではないかと思います。 

レベル90を越えたあたりからもうそれなりに誰でも強くなってしまい、そんなに1キャラクターが強いとか弱いとか大差なくなってしまっています。厳密に言えば数値やステータス上では個人差はありますが、しかしレベル上限にあるプレイヤーが今ストーリーを進める上で何か困るようなコトがあるのでしょうか??
エンドコンテンツにしてもあれはある意味極限のバトルであり誰でも簡単に乗り越えられるモノではないし、むしろそれはそれで必要なコンテンツだと私は考えます。


私達一プレイヤーが所有するキャラクターの成長に上限がハッキリと見えてしまっている今現在、フレンドの皆さんも私も何を目標に据えて日々モニターの中のアストルティアという世界と向かい合っていけば良いのでしょうか!!??

まぁ引退を決意したプレイヤーの殆どがこういった理由ではないかと思われます。



決して先行きの明るいワケではないそんな今のアストルティアにあって私は今、新たなる世界に、いや無限の可能性を秘めた世界に踏み込んで行こうとしております。


※日誌フェス事前懇親会にて、イベンターさん達とイベントスタッフの面々


自身の日誌でも述べたように私は今年『日誌フェス2017』の運営スタッフなるものに参加することとなりました。

今の今まで「イベント」というものに無知であり参加さえしたことがなかったのですが、その世界の広いこと、深いこと、その無限のカタチを有することにある意味激しく衝撃を受けました…orz

コトの始まりは私が日誌フェスのスタッフになったことに相違ありませんが、せっかくやるンだから少しでも役に立ちたいなぁと思いそれから色んなイベントの情報を仕入れて渡り歩きました。

ここで一つ注意させていただくと、「日誌フェス」なるものは一言で言うと個々のイベントの集合体であり、ある種本当に「お祭り」であるということです。


で、勉強がてらいわゆるその個々の「イベント」に参加してみると…


なんと!!!!


こんな世界があったのかッ!!!!

と目から鱗どころか全身の産毛を全て引っこ抜かれたような衝撃と感動が…


※日誌フェス2017イベントスタッフの皆さん


主催するイベンターが創意工夫とあらゆる趣向をこらし準備して繰り広げられるショータイムに、往年の鯖1グレンにいるかのような数多の観客がひしめきあいながらもしかし整然と真剣にイベンターと対峙しています。あまりの人工密集度はいまだにWiiを使っている私のモニターには殆ど誰の姿も映らない程であります(笑)

ほんの少し前の私は『イベントって何をするんだろう??』と首を捻っていたのですが、早い話が白チャで交わす心と心のコミュニケーションでありますッ!!

ドレアやマラソン大会、鬼ごっこならば何をどうするか容易に想像がつくのですが、このアストルティアで繰り広げられているイベントと呼ばれるモノはトークショーあり、歌謡ショーあり、喫茶店やホストクラブまで何でもあります。

それこそ白チャットで交わされる「言葉」を媒介とするあらゆる手段で大人数のプレイヤーが一つのイベントと呼ばれる世界を共有しているのでありますッ!!!!


私は所詮ゲームは製作者側の掌の中で戯れるだけだと思っていたのですが、否ッ!!!!

そこには自らの意思で計画し催すプレイヤーがいて、自らの意思でその催事に参加し楽しんでいるプレイヤー達がいる。
これは恐るべきコトだとは思いませんか!!??


そこに運営の意志は介在しないのですッ!!


アストルティアという世界さえ存在すれば私達プレイヤーは自らのシナリオを自らの自由な意思で描き出すコトが出来るのですッ!!!!




たかがイベント、されどイベント。

好き嫌いもあるとは思いますが、私のこの日誌が、この意見が、アストルティアの明るい未来に繋がってくれれば幸いです。


アストルティアという世界をこよなく愛する一プレイヤーから、1日でも1分1秒 でも長く存続して欲しいという願いを込めて…
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