#285
皆さんこんばんわ♪
明日はGW最終日。月曜日からまた地獄の日々が始まるかと思うと、引きこもりたくなる今日この頃であります…orz
さて、本日、日誌フェス2018スタッフ及び関係者による最終の「振り返り会」がありまして、数ヵ月続きました一連のお祭りに終止符が打たれました。
主宰のメイア・エイミー両氏と関係諸氏の皆さんにおかれましては本当にお疲れさまでした☆
さてここからは私の個人的見解及び願望ですので、その辺を加味していただいて今回の私の日誌を読んでいただければ幸いです。
大人数が準備から携わるこの大型複合イベントでは、その企画・運営にあたり「何が一番正しいのか!?」という、いわゆる『答え』は存在しないというよりも、『答えは一つではない』というべきなのでしょう。
もちろん積み重なってきた経験と、多数参加している運営スタッフ個々からの意見というものがあってこそ、そのイベントを限りなく成功(=答え)に近づけることが可能なのだと思います。
そしてもちろん今回のように、自分たちの歩んだ軌跡を顧みて反省・議論することにより、また一段とそのイベントを高みに押し上げることが出来るのだと思います。
そんな皆さんの真摯な議論を私は第三者的に聞いておりました。
というのもリアル事情により、準備期間から私はあまり今年の「日誌フェス」というイベントに積極的に参加出来なかったからです。
良かった点を認識して維持し、反省すべき点を洗い出して改善し、そしてまた来年も素晴らしいイベントにすべく皆さん真剣な議論を交わしております。
内容についてはここでは触れないでおきますが、この分では私たちの携わる「日誌フェス」はドンドン進化し続けていくに違いありません。
そこで私は思うのです。
あえて「勇気ある後退(≒現状維持)」が必要なのではないかと。
こんなことを今さら言うのもどうかと思うのですが、私的には事象が進化し続けていくその先には滅亡しかないと認識しています。
人生しかり、文明しかり、アストルティアでもそうなのでしょう。
もちろん日誌フェスというイベントも例外ではありません。
しかし私のこの意見は皆さんの議論を非難するものではなく、むしろ楽しい時間を、素晴らしいこのイベントをずっとこのまま存在し続けさせたいという個人のエゴが産み出した矛盾でしかないのてす。
そこで立ち止まるということもまた終焉でありますし、私自身何をどうしたら良いのかわかりません。
ただそのイベントを進化させるのも私たち人間ならば、そこに存在・共有するのも私たち自身です。
勝手な話ですが「答え」が導き出されてしまった問題には、誰も興味がなくなるものだと思います。
ただ唯一メイア氏が規模拡大への危惧に言及していました。
楽しかったイベントを、楽しかった時間をずっとずっと素敵な仲間と共有していたい…
そう思えばこそこんな妄想を抱く老婆心な私なのです。
いつかは必ず終焉の時はやってきます。
その時に胸を張ってその現実と対峙できるようでありたいと願うばかりであります。
最後に、皆さんの歓喜の余韻に水をさすような日誌であって本当に申し訳ありません…
※イベンター、スタッフ合同記念写真
※日誌フェス2018スタッフ