♯296
皆さんこんにちわ!
ようやく本来の日誌更新ペースを取り戻しつつあって、私自身の調子も上向きな今日この頃。
私生活にも仕事にも、もちろんDQXにもやる気がみなぎってきてしかたありません(笑)
ということで…
以前から日誌でも公言していましたが、私は、その昔お世話になった人、忘れえぬ思い出がある人たちのキャラクターをフレンド枠から未だに消せないでいます。
よく
「男は未練たらしい生き物だ」
って言われますが、私はまぁ、リアルでもアストルティアでも、そのお手本のような人物であります。
亡くなった父をはじめ先輩とかの携帯電話の番号はそのまま電話帳に残してるし、昔付き合ってた女の子の誕生日はまだ全部覚えてるし…
アストルティアでもフレンド登録、写真、手紙は倉庫を圧迫しているにもかかわらず、未だに大量に保管している始末です。
色んな人の話を聞くと、
やっぱり写真など大切なものはそんな簡単に捨てられるようなものではないので、DQXのサーバーで保管するのではなく、PCなどに落としてSDカードや何かに保存しているとか聞きます。
つまり私は過ぎ去った思い出にしがみついてアストルティアを生きながらえているわけです。
そんな私でも心の転機となったきっかけがありました。
そう、先日の3月の「テンの日」のイベント、
「新人さん歓迎!なかまと挑戦、コインボス討伐」
なる機会です。
折しも、愛する我が「プクルーム」のメンバーが段々と減少し、メンバーの新規加入でルームの活性化をしたいと思っていた矢先のことでした。
そしてちょうど3月10日は日曜日、早朝から日課をかたずけて、奥様とお出かけしてからの午後4時過ぎ、
私の「挑戦」が始まりました。
今回のターゲットは「ドラゴンガイア」。
広場からコイン1枚もらいましたが、もちろんそれでは足りないので、スぺ福でガイアのカードを20枚近く用意して、
鯖25・レンドア南・グランドタイタス号の前で叫び続けました!
まぁテンの日のイベントですので、あからさまにルムメンの募集はかけずに、早朝に「ルムメン募集の日誌」を更新してからのお手伝いということにしました。
途中晩ごはんやお風呂で中断したものの、延々と24時近くまでレンドアで孤軍奮闘…
途中2人ほどルムメンを巻き添えにしましたが…
※左からかこねさん、私、・ミュ・さん、ゅぅすけさん
皆さん純粋無垢なフレッシュメンバーです!(私以外…)
さて、ルムメンの募集がどうなったかはまた次回日誌に書くとして、
私がレンドアで叫び続けてコインボス討伐をお手伝いして、出会った冒険者の皆さんは、
当然といえば当然、まだDQXの冒険を始めて間もない方たちばかりでした。
「プクリポと出会いたい」
という下心があったにせよ、幸いにも「この人は!」と思った方と何人かフレンドになって頂きました。
そこでフレンドとなった初々しい冒険者の皆さんとPTを組んで遊んでいるうちに、私の心の中で何か少し以前と違うような感覚が芽生えていっているような気がしました。
あああ、誰が何年DQXやっていようとも、今このPTの目的はガイアを倒すこと!
その目的のために協力し、助け合い、そして一つの目的のために心をシンクロさせている…
私は過ぎてしまった過去に囚われている場合ではないじゃないか!
過去の素敵な思い出は心の奥底にしまいこみ、今こそ新たなる冒険者と出会い、旧知のフレンドと融合し前進していかなければならないのだ!
私の中の私がそう叫んでいます!
いなくなってしまった友人が帰ってきたときにその居場所を確保しておいてあげなければ…という独りよがりな善人面はもうやめです。
そう思えば先日からの「畑の水やりフレンド募集」も「プクルームメンバー募集」も、
知らず知らずのうちに自分から自発的にそういう行動をとっていただけにすぎないと思えました。
今日、私はこのアストルティアからいなくなってしまったフレンドたちを整理しようと思っています。
それは初めての大規模な心の整理。
いずれ来たる新たなる冒険者との出会いのために、私は心の扉を開き、
そして目一杯のスペースを空けておかなければならないのです!
そしてあとは自分を信じて「光の射す方へ」全力で走り続けるだけです!
今まで私の心の支えであってくれた方々、ありがとうございました!
今も私と遊んでくれているみなさん、これからもよろしく!
そして新たに私とフレンドとなって頂いたみなさん、よろしくお願いします!