~作者も忘れかかっている前回までのあらすじ~
調理ギルドのイヤミな役員クッキングベビルの嫌がらせで、
AA級職人の称号をかけてライトタルト勝負を行うことになったひゃくご。
素材集めに奔走し練習して迎えた勝負の日、現れた対戦相手はどう見ても変態だった。
だいぶ間あいちゃったね すまんね
Cベビル「このお方は有名パティシエのミスターパンプキン氏。ミーのようなキッズでは到底及ばない、プロの技を見せつけるザンショ」
ミスターパンプキン?どうみても変態だろ!
名前いちいち書くのめんどいし、カボチャでいいや
カボチャ「グフフ ひゃくご殿。吾輩、相手が子供と言えども全力でお相手しますので、よろしくお願いしますぞ」
「へっ、こっちも相手が子供だからつい手を抜いてしまったとか言い訳は聞きたくないしな。望むところだ!」
スタッフ「それでは両名。ライトタルトの調理に取り掛かってください!」
「ライトタルト☆☆☆ができた!」
よーし、2個目のライトタルトも大成功したぞ!
会心ターンのある料理はテンポよく焼けるから、作ってても楽しいぜ!
回復する料理はいまだに焦がしたりするけどな・・・
あいじょうオムレツ うっ・・・頭が・・・
と、とりあえずそのことは置いといて、
この調子でもう一つ大成功できれば絶対に勝てるぜ!
そういやカボチャのやつは何やってるんだろう?妙に静かだしな・・・
ちょっと覗いてみるか
ちょっとまてーーー!
カボチャ「?」
なんで木工刀取り出してるんだよ!
カボチャ「グフフ ひゃくご殿、面妖なことをおっしゃる。カボチャを削るなら木工刀が一番でないですか」
「オマエ!何作ろうとしているんだよ!」
カボチャ「ん?ライトタルトに決まっておるが」
やだコイツ。姿だけでなく行動も変態だった。
もう会話するだけ疲れるし、自分の作業に戻ろう・・・
カボチャ「カボチャのうつわが大成功した!」
うっせー!
そうこうしつつ、双方無事(?)に3人分のライトタルトが出来上がった
スタッフ「ではこれより実食に移りたいと思いますので、3人の審査員をご紹介したいと思います」
そういえば外部から招いた審査員が3人来るんだっけ。どんな人が来るのかな?
「まずは一人目は旅する食レポ旅芸人 レディーH様」
どぅぇぇぇ!? お オシショー様!
~後編へ続く~
「ってまたこんな引きかよ!しかもよーく見たら、今回後編じゃなくて中編になってんじゃねえかよ!作者ぁ!計画性皆無じゃねえか!」
次回また2カ月後とかになったりしねえだろうな!
そこんとこどーなんだ?作者ぁ!
すみません。がんばります・・・