レシアの冒険日誌

タイトルにとうとうギリギリまで文字を詰めてしまった
あと一文字しか入らんw
てことで、今回はあの名作漫画を再現
しらないひとは書店にいくんだ！！

※写真が出たら読み進める前にコメント確認してね













（川原）
ゴォォォォォォ




（風が強くて全く読めねえ）

（失敗したな。川原で本なんか読むんじゃなかった）

「！」
















ドスッ！（文学少女、ヒデノリの隣に座る）

（…き気まずい！何？なんだ？誰だ！？

   何で無言なんだ。このクソ広い川原で俺の隣にわざわざ
   座っといて！
   何の用か知らんがやっぱり俺から声をかけるべきなのか
   いや、でもなんで？
   とにかく女の子に気の利いたセリフなんて俺言えねえよ！）



（夕焼けが綺麗ですね
    いかんいかんいかん。そんなありきたりなセリフ
    この状況に合わないッ！
    ……そうこの状況。夕焼けに染まる川原で孤独に本を読む幻想的な
   シチュエーション！
   多分この人ロマンチックで非現実的なボーイミーツガールを
   期待しているのでは…）


文学少女そわそわ

（どうもそんな感じだ！
   ……となるとイカした一言だな
  大体俺は友人がバイトで忙しく暇だから一人で読書してる
  なんの設定もない普通の少年なんですけど）

（まあいい…とにかく彼女の期待を裏切るわけにはいかん！
    飛ばすぜ！すかした言葉を！）

「今日は……風が騒がしいな」

（いや…なんか死にたくなってきた
   なんだこりゃ。恥ずかしいとかそういうのでなく
   なんかこう…死にたい
   こりゃやっちまったか

   いや嬉しそうだ！）

（ちょっと精神が崩壊しかけたが言ったぞ！さあどう返す！？）

『でも少し…この風…泣いてます』

（あはははは！おもしれーわこの人）

（いやー…ごめんなさい
   勘弁してくれませんか。もう…限界です）

（まあ正直ね
   後ろに座られた時は少し嬉しかったんですわ
   でもね。俺には空想力って奴はないみたいで
   どうやらこの空間に耐えられんようです 
   ですから既に呼ばせてもらってます
   二人の救助隊を
   来い戦士たちよ！この結界を破壊しておくれ ）

文字数の都合で続く！