ドクターれっしーの診療所
はじまるよヽ(・∀・)ノ
「次の方どぞー」
『はい』
『糖分です』
「控えろ」
『それが出来たら苦労しません』
「それが出来なきゃ治りません」
「次の方」
『はい』
『塩分です』
「おさえろ」
『体育会系なのにですか?』
「関係ないから。そもそも体育会系に見えないし」
『いやいや。これでも私はラー』
「ッ!言わせねえよ!それネタバレじゃねえか!
こんなネタ日誌みてたらネタバレくらっちゃいました☆
なんて人が出たらどうする!!」
『いやいや。これでも私はラーメンは塩より豚骨が好きだt』
「ややこしいわ!次の方!」
『はい』
『脂肪です』
「またお前か!!」
『またって、私ここにくるのは初ですよ』
「いやいや。あんたアレでしょ
自分はたらふく食べといて妹にはもやししか与えないっていう」
『それ姉です』
「お前が妹か!!!すごいね、もやしだけで姉と変わらない
横幅だよ!!」
『それが……。先生のところから帰った姉がなにやら
<脂肪パサー>なる技を覚えたらしく
たらふく食べといて私に脂肪だけを移すんですよ』
「なにその奥義!?魔法戦士も真っ青だよ!!」
『ぶっちゃけもやしの味しか知らない私はスリムかつセクスィーな
スタイルだけが自慢だったのに、姉のおかげで
ご覧の有り様です』
「セクシーの発音めっさいいな」
『どうすればいいでしょう』
「…………………(フッ)
近所のスポーツジムを紹介します」
「はい、次の方」
『『『はい』』』
「………なんで戻ってきたぁぁぁぁぁΣ(゜Д゜)」
『『『我ら三人そろって!余分三兄弟!!』』』シャキーン!!
「…………そのネタは賞味期限切れです」