レシアの冒険日誌

ドクターれっしーの診療所









はじまるよヽ(・∀・)ノ





















「次の方ー」








『はい』













「…………まだ生きてましたか」

『まだって何ですか、まだって！！
    本日も元気に汎用人型決戦兵器やってますよ！』

「だからはよ精神科いけっつの」

『別に病んでませんから
    健全一直線ですから』

「その見た目で説得力０だといい加減気付け」

『ユーガッタメール！』

「着信音！？」

『失礼、同僚の３号機が使徒に取り込まれたようで』

「へー」

『興味の欠片もなさそうな返事をありがとうございます』

「大変そうですね、はよ行け」

『めんどくさいのでスルーします☆』

「ダメだこいつ、早くどうにかしないと」

『本題はいれないんではしょりますね』

「軽くいらっとしました」

『私はその遥か上を行く苛立ち具合です』















『なんですか？これ』

「……」

『私という者がいながら！』

「誤解を招く表現は止めろ」

『私はね
    信じてたんですよ
    あなたはね。同志だって』

「勝手に信じるな。お前と志を共にする気などない」

『それでも私は信じてた




    あなたは















    恋人なんかいたことない人種の同志だと！！』

「唸れ！魔剣・医志剥雀（いしはくじゃく）！」

『ぎゃあああああ！？
    やめてくださいよ！あんたの剣まじで
    幻想級なんですから！！』

「うっせえ！何、人を勝手に暗黒の青春を
    過ごした人にしてくれてんだ！」

『あんたみたいな守銭奴がモテてたまるか！！
    そもそもなんなんですか！この写真！！
    突発的な炎上と突風の発生に伴って
    肉体の欠片も残さず飛散すればいいのに』

「要するに爆発しろってか！！」

『魂ごとくだけ散れ！』

「……………はぁ」

『ため息でごまかそうとするな！！』

「ごまかすもなにも」













「これ私じゃないです」  









看護師(＃｀皿´)「誰よ、あの女ぁ………！！」