前回までのあらすじ
王様は強かった!!
王様「れっしーよ、今こそ魔王を倒しに行くとき!
しかし魔王には伝説の勇者とろの武具を用いねば
傷を負わせることはできぬと言う
れっしーよ!とろの武具を探すのじゃ!」
→はい
いいえ
ぼく武器には頼らないタイプですので
→いいえ
王様「なんと、すまなんだ
最近、耳が遠くてな。もう一度言ってくれ」
いいえ
王様「なんと、すまなんだ
最近、耳が遠くてな。もう一度言ってくれ」
いいえ
王様「なんと、すまなんだ(ry」
いいえ
王様「パードゥン?」
→はい
王様「おお、そうか。行ってくれるか!さすがじゃ!
だがしかし!
実は既に揃えておるんじゃよ。はっはっは」
(なに今のやり取り!!無駄じゃん!)
れっしーは心のなかでつっこむことを覚えた!
れっしーはとろの剣を手に入れた!
れっしーはとろの鎧を手に入れた!
れっしーはとろの盾を手に入れた!
れっしーは鉄兜を手に入れた!
れっしーはとろの剣+2を装備した!
攻撃力+158、戦闘開始時たまにギガスラッシュ
れっしーはとろの鎧+3を装備した!
守備力+112、炎耐性50、戦闘開始時たまに捨て身
れっしーはとろの盾+3を装備した!
守備力+15、盾ガード率+25、戦闘開始時たまに防御
「………なんで兜だけ市販なんですか」
(ていうかスペックすごいのに
戦闘開始効果が残念すぎる
初っぱなギガスラしてどうしろと)
さすがにこれは聞くしかなかった!
しかしツッコミは心のなかだ!
王様「いや、とろの武具は伝説の勇者とろが装備していた
武具なんじゃがな?
兜も伝わっていたのはいたんじゃが…
曰く付きでな」
王様「伝説のぼっち勇者とろの兜……通称、般若の面」
(ご先祖さまも一人旅だったぁぁぁ!!)
王様「ぼっちの強靭な精神力をもっておらねば
たちまち混乱し、暴走するという」
れっしーはなにも言わず鉄兜+4を装備した!
守備力+99、混乱ガード100、HP+40
(何気にこいつ一番スペックいいし!!
+4てなんだよ!)
※後日談
般若の面スペックは
般若の面+3
守備力+280、混乱ガード99、HP+65
戦闘開始時、自分にメダパニーマ
これを知ったれっしーは鉄兜を地面に叩きつけたという…
王様「大丈夫じゃよ!この鉄兜は
とろの武具を錬成した、あの伝説の
パルプンテ・アルケミストきゅうぇるが
パルプンテ連発して作った品じゃ!
きっと活躍してくれるはず!」
たしかに武具の錬金効果は紫一色だった!!
王様「あ、ちなみに魔王の島へ渡るための
虹の欠片も用意したからな」
(なにこの急にイージーモード!
エンディング近いからって畳みすぎだろ!)
~こうして魔王城~
(魔物いねぇ!いくらなんでもここには
配備しとけよ!するする進むよ!
史上類をみない快適なラスダンだよ!)
???「待て」
(だ、誰だ!)
※「私の名はオルテガ……
もはや何も見えぬ聞こえぬ……
そこの人よ、いつかアリアハンにいくことが
あれぱ、そこにいる私の息子のとろに
伝えてくれ……
こんな父を許してくれと………」
オルテガは息絶えた
(なんであんた生きてたのぉぉぉぉ!?)
しかしその時!
ダダダダダダ、ダー!
文字制限が現れた!!
(また続くのかよ!!)