レシアの冒険日誌

前回までのあらすじ

なんかオルテガがいた




















？？？「ついにここまで来たか、勇者よ………」

？？？「我こそは大魔王。魔族の王にして王の中の王
                世界の覇を唱える絶対の王者なり
                ここまで王連呼したんだから間違いない」

魔王「勇者よ
            私の力をもってすれば貴様などは
            一瞬でチリ…いや…ゴミクズ…違うな
            藻屑…あ、これだ。海の藻屑となるだろう…」






























（魔王までサボテンなんかい！！
    なんかデカイし！）


魔王「さて、勇者よ。ここまで魔物と出会うことなく
            進んでこれてどうだった
            安心したか？それとも絶望したか？
            冥土の土産に教えてやる
            あれは全て、貴様の成長を妨げるための
            私の策略だったのだ！！！！」












（地味すぎる作戦だ……効果抜群だったけど）











魔王「さあ、勇者などというたわけた血筋を今ここで
            絶ち切ってくれるわ！」






ﾄﾞﾝﾃﾞﾝﾄﾞﾝﾃﾞﾝ、ﾃﾞｰﾚ！





魔王が現れた！！
魔王は火炎の息を吐いた
れっしーに24のダメージ！
れっしーの攻撃
魔王に75のダメージ！

魔王「いった！？つか火炎の息効いてねえし！
            ちょ、タンマタンマ！なんで！？
            お前レベル1じゃ」

れっしー「低レベルクリアってもんがあるんだよ！！」
れっしーの攻撃
魔王に92のダメージ！
魔王「理不尽だぁぁぁぁぁ！！！」
魔王は身を守っている
れっしーは大きく息を吸い込んだ
魔王は不思議な踊りを踊った
れっしーのMPが3下がった！
れっしーの攻撃
魔王に157のダメージ！
魔王はクモノを唱えた！
れっしーはクモノを踏んだ！
魔王はベホマを唱えた
魔王のHPが回復した！
れっしー「ちょ、ラスボスが回復っておかしいだろ！」
魔王「前例いるもんね！いくら装備固めても
            所詮は低レベル。持久戦なら負けんわ！」
れっしー「歴代類をみないせこさだ！！」

魔王はバナナトラップを仕掛けた！
れっしーはバナナを踏んだ！
れっしー「いちいち行動がせこいわ！盗賊スキル高いな！」
魔王はメガボンバーを仕掛けた
爆弾が爆発した！
れっしーに34のダメージ！
れっしーはホイミを唱えた
れっしーのHPが回復した！
魔王は仲間をよんだ！しかし誰も現れなかった！
れっしー「魔王のくせにぼっちか！！」
れっしーの攻撃
魔王に95のダメージ！
魔王はベホマを唱えた！
れっしーの攻撃
魔王に86のダメージ！
魔王はベホマを唱えた！
（以下15ターンループ）










れっしー「慎重すぎんだろ！！なんで攻撃するたび
                    ベホマしてんだ！キリがねえよ！」

魔王「うっさいわ！こちとら勝つのに必死なんだよ！」

れっしー「必死になるとこが違うだろ！さっさと倒れろ！」
魔王はドルモーアを唱えた！
れっしー「え、ちょ、闇耐性はないっ……！」
しかしMPが足りない！
魔王・れっしー「・・・」
れっしーの攻撃
魔王に67のダメージ！
魔王は身を守っている
れっしー「往生際わるいわ！さっさと倒れろ！」
魔王は身を守っている
れっしー「聞く耳なしかい！！」
魔王は身を守っている
れっしーの攻撃
魔王に6のダメージ！
れっしー「かた！！防御かた！！」
魔王「オレの防御はそう簡単には崩せんぞ！」
れっしー「く、こうなったら！」
れっしーは夢見の花を使った
魔王は眠った！
れっしー「アイテム効いちゃったよ！！」
れっしーは大きく息を吸い込んだ
魔王は眠っている
れっしーの攻撃
魔王に212のダメージ！
魔王「ふが！？寝起きを狙うとはそれでも勇者か！」
れっしー「そもそも市販のアイテムで寝るなよ！！」
れっしーの攻撃
魔王に97のダメージ！
れっしーの攻撃
魔王に81のダメージ！
魔王は死んだふりをした
れっしー「なんでお宝スキル極めてんだこの魔王！」
れっしーの攻撃
魔王に121のダメージ！
れっしーの攻撃
会心の一撃！
魔王に179のダメージ！ 
魔王を倒した！









こうして魔王は倒された
しかしこの後の事を語ることは出来ない
なぜなら。魔王をも越える敵











 


 





文字制限が現れた！！
終われねえ…