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剣聖

レシア

[レシア]

キャラID
: QA391-539
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: スーパースター
レベル
: 116

ライブカメラ画像

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レシアの冒険日誌

2014-11-05 22:41:11.0 テーマ:その他

ヴェリナード王室のとある1日

姉「お母さん、相談がありますの」








母「どうしたの、娘。なんなりと言ってごらんなさい」



姉「はい。実はですね……」

















姉「私のお小遣い、上げてほしいんです」
母「ダメに決まってんだろ、バーロー」

姉「どうしてもですか」

母「どうしてもよ。うちは余裕がないの」

???「うそだっ!」
















姉「っ!弟!!!」


弟「ぼくは知ってるぞ!
お母さんは、家計が苦しい家計が苦しいといいながら
お父さんがお仕事してる間にママ友とカラオケ三昧なの
ぼくは知ってるぞ!」

母「息子……っ!どこでそれを!!」


姉「お母さん……」


母「あ、あれは!女王として国民にきちんとした
恵みの歌を聴かせるための練習よ!」


弟「ぼくは知ってるぞ!
お母さんがカラオケで恵みの歌をリクエストしたことないの
ぼくは知ってるぞ!」

弟「さらに言っちゃうと
いい年して某48人アイドルグループの曲をノリノリで
歌ったり、かと思いきや某妖怪体操をママ友と一緒に
踊ったりしてるの、ぼくは知ってるぞ!」


姉「お母さん……」


母「息子ぉぉぉぉ!!あんた今日の晩ごはん、覚えてなさい!」


弟「そんな脅ししていいのかい!?
ぼくは知ってるぞ!最近、お父さんのお小遣いが減ったけど
それで浮いたお金をお母さんが美容関係に使ってるの
ぼくは知ってるぞ!」


母「いつまでも若々しいみんなの女王様でいたいのよぉ!!」


姉「お母さん……」





???「お前ら、そこまでにしろぉぉぉぉ!!」

母「この声は……ダーリン!?」

姉「お父さん!?」


























父「話は聞かせてもらった……妻よ」


父「わしは全て知っていた」


母「え……」


父「お前がカラオケ三昧なのもわしの小遣いを
美容グッズやエステサロンにつかったり
ヨガに明け暮れているのも知っていた
韓流スターのメ・ルーにメロメロなのもじゃ」


弟「そこまではぼくも知らねえよ!」

母「ダーリン……」


父「じゃが、わしはそれを責めるつもりはない」



父「国民のため、わしら家族のため
日々、恵みの歌を歌っていて、たまには違う歌で
ストレス発散したいというのも分かるし
わしだっていつまでも若々しいお前を見ていたいから
美容関係をやめろなんてことも言えん」


父「じゃからな……
全てはわしがもっと頑張って給料をもらってくれば
いいんじゃから、せめて子どもたちの小遣いくらい
上げてやってもよかろう……
あと、今日の夕飯はマグロウィンナーがいい」


母「あなた……」



姉「お父さん……」



弟「お父さん……ぼくは知ってるよ……」






弟「お母さんがお父さんのどこを好きなのか聞かれて
即座に『給料。以上』と真顔で答えたこと
ぼくは知ってるよ……」



父「……え」


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