それなりのプレイヤースキルを得て
片手剣バトマスというスタイルにたどり着いたオレだけど
昔を振り返ってみると、かなりよわっちかったんだなぁ
って実感する
だってさー
初期のオレってずーっと
まほよろ戦士だったんよ?w
冥王も9月に入ってから倒したと記憶してるけど
(ちなみに初日組)
そんときも聖水まいてギガスラして……
攻撃してもMissしか出ないご時世で
戦士の暗黒時代だった
魔法使いのチムメンから最後の止めを取っちゃったのは
覚えてる
いつの頃かね、公式ガイドブックの誤植に騙され
刃の鎧のセットボーナスで攻撃力がつくと思い
刃の鎧に乗り換えた
この頃はあんまし記憶ないけど
そっから王軍師までは鎧変えるお金なかったし
戦士不遇すぎて魔戦のほうに乗り換えてたと思う
もともと魔戦きたらメインにしたかったし
その魔戦にしてもしばらく最終装備だったフェンサーは
靴にいたってはまさかの☆なし
どんだけお金なかったのオレ
当時の日誌を振り返ると、イッド強にチームでいったようだが
メンバーのレベルは60、オレ53
杖魔戦の全盛期に片手剣のオレはかなり地雷というか
少なくとも強ボスに誘われることはなかった
これまで強ボスには敗退続きだったしね
でもこの時の戦闘は未だに覚えてる
爪職の仲間たちにバイキを切らさぬよう動き
パサーに追われて、しまいには杖じゃないから
MP足りずに聖水なげる始末
魔戦の仕事できてねえな……とか思ってたら
「上手かった」って言われて嬉しくて
そもそもオニキスの魔剣とバトマスが
登場する以前のオレは、はやぶさの剣を愛用してたんだけど
初めて買ったはやぶさはバージョン1のとき
バザー最安値の錬金全失敗、+3品
当時、錬金システムすらよく理解してなかったから
とにかく買えたってことに感動してたけど
あと1日がんばりゃも少しいいの買えたよな?w
それでもあの頃のはやぶさ+3は希少で
6万くらいしたし、ささやかな自慢の種だった
※現在はやぶさは会心4.5の業物を勇者姫に献上した模様
けど、当時、魔戦は電池で
オレの憧れた魔法剣の使い手なんていなくて
オレは魔戦に失望もしてた
オレがしたかったのは魔法と剣を駆使して
鮮やかに戦うことであって、電池なんかじゃないって
そんなときにバトマスは現れた
まさかの続く