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剣聖

レシア

[レシア]

キャラID
: QA391-539
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: スーパースター
レベル
: 116

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レシアの冒険日誌

2015-08-02 08:33:38.0 テーマ:その他

ドクターれっしーの診療所


ドクターれっしーの診療所









はじまるよヽ(・∀・)ノ
























「次の方どうぞー」















『はい』















『会いたかったですよ、お師匠さま!!』

「いや誰だ」

『申し遅れました!
わたし、ホロナというものです!』


「しらん。症状はなんですか」


『わたし、とある塔で僧のバイトを
させてもらってて、僧って私だけだから
ぼっち…………おほん。知り合いと
組まずに塔を攻略しようとする方に
引っ張りだこの、魔塔アイドルなんですけど……』

「聞いてないから、んなの」

『わたし回復にがてで……
どうしていいかわかんないうちに
皆さん血祭りにされちゃって…』

「しらんわ。今日はどのような症状ですか」

『お師匠さま!!わたしに!
回復の極意を伝授してください!!!』


「………は?
いや、ちょ、ま、わたし医者であって
僧とかそんなのじゃないんですが」


『医者と僧侶の違いはあろうと命に携わる点は同じ!
お願いします、わたしにその極意を!!』

「違うわ!根本的に多分違うわ!!
むしろ同じ僧侶に教え乞いてこい!」

『わたし僧侶にがてなんですよ!!』

「今すぐやめろそのバイトぉぉぉ!!」

『いやです!学生の頃から地味で
だれにも話しかけられなかった私が
あんなに皆さんから必要とされてるのは
あの場所だけなんです!!!
きづいたんです!
これが、わたしの…………天職だと』

「バイトじゃん」

『これから正規採用もらうんです!
わたしが僧侶嫌い克服して
(実は敵のスパイ)だの(チャンスクラッシャー)
だの、(全滅エキスパート)だの
そこらへんの汚名を払拭できれば
きっと雇ってもらえるんです!
お願いですお師匠さま!!助けてください!』

「汚名多いな!?無理ったら無理ですから!」

『お願いします!レッスン料は1時間300万
はらいますから!!!!』

「…………いまなんと?」


『わたしのお父さん、生きる伝説系職人なんです!
わたしが一生遊んでくらせるだけの
お金はあります!!!』

「なんでバイトしてんだ
わかりました」

『ほんとですか!?』

「10分60万でいいです」

『え!そんな安くていいんですか!?
お師匠さま!ありがとうございます!!』

看護師さん
(;・∀・)(ああ…だまされてるわ、この娘…
ドクターが1時間でなくて10分て言ったのは
そのほうが最終的にもらうお金を多くしやすいから
しぼれるぶんはしぼりとろうって魂胆よ…
ていうかそもそも10分60万って時間換算だと
360万よ…………)



「僧侶の心得、その1

見捨てるべきは見捨てろ!!」

『見捨てるんですかぁぁぁぁ!?』

「あなたから聞いた話によると
その塔は特殊な環境で
鍛えられた能力が発揮できない
そんななかで全員を完全に生かしての戦闘続行は
まず不可能…………
僧侶たるもの、どんな状況でも
パーティの希望を絶やさぬため
常に自らを生かすことを考えるのです」

『そんな…………わたしは一体どうすれば!?』

「開幕…………天使です」

『その発想はありませんでしたぁぁぁ!!』

「さらに自分にリベホイムをかけて
万全の態勢を作り出したのち
生き残った仲間を回復してやりなさい
蘇生なぞどうせ失敗します
死体は見捨てろ!」

『深い…………深いんですね僧侶って!』



(;・∀・)(ああ、ドクター……
わざと長くしゃべることで時間を稼いでいる……
少しでも多くしぼりとろうとしてる……)

『お師匠さま!!あたっかーの人が死んだら
さすがに蘇生してあげるべきでは!』


「不要」

『まじですかぁぁぁぁ!!』

「アタッカーなぞ、単なる脳筋
生存力こそ火力。すなわち
僧侶は槍をとれ!!!」

『僧侶は槍ですか!?』


(;・∀・)(ああ、ドクター……
もはや時間稼ぎに必死で自分がなに
言ってるかも分かってないのね…
そもそも攻撃力500を越えるヒーラーって
魔剣バロン・ケルト・ツヴァイをふるうドクター
くらいしかいませんよ…)


「さて、話すべきはこのくらいですか」

(;・∀・)(まだ1時間を過ぎたばかり
ドクターがこのくらいで終わるなんて
さすがに良心が咎めたのかしら)

「これからは実践授業です」

『実践きたぁぁぁ!』

(;・∀・)(違ったぁぁぁぁ!
私の予想をはるかに越えてしぼりとる気だわ!
実践とぬかしつつ無理難題おしつけて
日が暮れるまで、いや
ドクターなら1ヶ月だって続けかねない!
もう報酬の計算するのもしんどいくらいに
しぼりとるつもりなんだわ!!!)

「さあ……授業はまだ
始まったばかりですよ(ニヤァ」
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