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剣聖

レシア

[レシア]

キャラID
: QA391-539
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: スーパースター
レベル
: 116

ライブカメラ画像

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レシアの冒険日誌

2015-08-05 22:27:45.0 テーマ:その他

戦国RESIA  大阪の陣 夏

「れし康さま……オオサカの堀を
埋め尽くして以来、浪人どもは
日に日にオオサカを脱出
もはや元の半分、5万ほどの人数となったそうで」

「おー、そうかいそうかい
季節ももうじき夏…………
ちょうどええあんばいじゃな」

「では」

「諸侯に号令せよ
豊臣を滅ぼすぞ!!」

「はっ!」














一方、その頃
キャッスル・オブ・オオサカでは
徳川が再度、豊臣討伐の兵を
起こしたという情報が届き
城内は騒然としていた


れし村「ここまでくればもはや
覚悟は決まった
あとは見事な死に花を咲かすのみ……
もし、勝つとするなられし頼さまに
出陣していただき、兵の士気を上げたいが……」

「ん?あれは……いえ姫」





「いえ姫。なにをしていらっしゃりますか」

「れし村さま……
いえは戦がまた始まるときき
悲しみにくれておるのです」

「まだ、我々の心配をしてくださっていますか」

「いえは、やはり人の死ぬのを
見てはいられませぬ
冬の戦のとき、徳川さまの大砲が
オオサカの天守を貫きました
いえはその場にいませんでしたが
澱さまの侍女が一人、崩れた屋根の
下敷きになったそうで……
澱さまはあの日以来、ふるえの
とまらぬ日はないといいます

なぜ、徳川さまは豊臣をそうまでして
滅ぼそうとなさるのです……
なぜ、れし村さまはそのような恐ろしい方と
戦をしようと思うのですか!?」

「いえ姫」

























「それがしのように
もののふたる者、主君が為、己が名誉が為
命をもって戦場に咲き誇り、散っていくのです」

「しかしそれでは……!」

「いえ姫。れし康殿は豊臣を滅ぼすと
心に決めております
もはや我らが生き延びるには
戦うより他にござらぬ
どうかお許しくだされ」

「いえは……いえは…………!」

「いえ姫。申し訳ないが
そろそろ行かねばなりませぬゆえ」



















堀を全て埋められた豊臣勢は
もはや城にこもることは出来ず
城の周辺に陣を築いて戦に望むことになった
兵力差は絶望的
天候にも恵まれず、豊臣勢の秘策は失敗
部隊は総崩れとなっていた









れし村の陣



「お味方、総崩れのようで」

「もはや、勝ち目は万に一つもあるまい」

「まだ……れし康の首さえあれば」

「……ふ。そうだな。出陣の用意を
それがしも出るぞ」












「そなたはオオサカの城へ戻り、いえ姫を
お守りせよ
決して死なすな。なんとしても
城を脱出させよ」

「は……ご武運を……」

















れし村「さて







これにて戦は終わりなり
あとは快く戦うのみ

狙うは






徳川れし康の首ただ一つ!!!
突撃ぃぃぃぃぃぃ!!!!!」















真田勢の猛攻すさまじく
徳川勢1万を3000で蹴散らし
れし康の本陣へと迫っていった










「敵軍、こちらに迫っております!
れし康さま、お逃げください!」

れし康「ぬ、ぬぅぅぅ
前線は何をしておるのか!
伊達はどうした!」

「真田がきたぞー!」

「う、うわぁぁぁ!」










「こ、これ、おまえら!
にげるでない!にげるでないぞ!
わしを一人にするな!」











真田勢の突撃は三度を数え
れし康の本陣は混乱を極めた

しかし、周囲の諸侯の部隊が態勢を建て直し
形勢は逆転。真田勢は一人、また一人とたおれ
れし村もまた、疲労困憊して
近くの神社に身を潜めた


「は、はぁ、はぁ
無念…………あと一歩でれし康を討てたものを……
く……しかし……死に花としては
華々しき最期と……なれるであろうか」

「城が……燃えておる
毛利れし永殿も敗れたかな
れし頼さまは自害なさってしまったろうか
いえ姫さまは…………無事か」


「さがせぇ!豊臣勢は一人のこらず
討ち取れとのお達しじゃああ!」

「追っ手…………か
最早、戦も終わった
城は落ち、家臣みなことごとく
死んでいった
なぜ今さらおちおちと生き延びられよう……」

「だれかあるか!真田れし村はここにおるぞ!
我が首ほしくば我を討ち取ってみよ!!
我が死に花、くれてやろうぞ!」



















真田れし村、毛利れし永などの
活躍むなしく豊臣は敗北
オオサカ城の倉庫に隠れていた
豊臣れし頼は自害し、豊臣家は滅亡
いえ姫は城から脱出したところを
伊達れし宗に保護された
人は彼の戦をふりかえりこう言う





「惜しいかな後世
真田をいいて毛利をいわず」

じゃなくて
















「真田、日本一の兵(つわもの)なり」
…………と
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