レシアの冒険日誌

時は近未来













突如起こった災厄セカンド・インパクツ













人類の半分が死滅



そして













アストルティアに迫り来る謎の存在













使徒（レと）















対するアストルティアの民たちは
対使徒迎撃組織
「特務機関 寝る府」を結成


人類と使徒との戦いが始まった












～寝る府本部～








「本部より南267km地点にパターン・青を検知！
使徒、出現しました！」

「使徒がなぜ人類を襲うのか
やつらはどこから現れるのか
なにもわからない…………が
確かなのは、やつらは単独でしか襲来しない
ということ」

「そして…………」



「現地に衛士団が到着！
攻撃を開始してますが…………」


「使徒に人の武器は通用しない」


「面白いくらい吹っ飛ばされていきます！」



「司令！このままでは尺がもったいないです！」













寝る府司令 五十里（いかり）ゲンドゥ
「…………レヴァンゲリオン出撃」


「了解！凍結解除に入ります！」

「人の武器が通じない使徒に
人類が用意した最強最大の決戦兵器……」














「人造人間レヴァンゲリオン！」














「シンクロ値92%をマーク
正常に機能しています」

「エネルギー充填完了！いけます！」






「使徒、モニター出ます」






「なんて不気味な……」


「衛士団は撤退完了」


「よし！戦闘に移れ！」












レヴァ「…………」


「使徒からACフィールド確認！」

「なんですかそれ
おはようさぎのあれですか」

「ああ、新入り…………説明しよう！
ACフィールドとは使徒のもつ
謎のエネルギーであり
absolute・chaos・フィールドのことだ
あれは万物を拒絶するバリアのようなもので
人の武器ではそれを突破できない！」

「それじゃ……無敵ですか！？」

「いや」










「ACフィールドはACフィールドで中和できる
レヴァは……ACフィールドを身につけた
決戦兵器なのさ」














「レヴァ、ACフィールド展開！
使徒に接触成功！」

「よし！さわれる！」

「押し倒して……
あーっと！ここで腕ひしぎ十字固め！
おっと！あの使徒には腕がなぁい！
使徒、態勢をたてなおしたぞ！
なんと！レヴァがドロップキックだ！
おお、そこから華麗なムーンサルト！
締めは伝家の宝刀……
でたー！ジャーマンスープレックスだー！！」

「室長！モニター室に実況が混じってます！」

「かまわん！いまいいとこだろ！」

「おおっと使徒、不気味にゆれている
攻撃はきいていないのか……？
っと、レヴァ、またもや攻勢！
今度はパンチ、パンチ、パーンチ！
そこからパンチ！キック！右ストレート！
圧巻のデンプシーロォォォォル！！！
ACフィールドをフルに込めた一撃だぁぁぁ！」


「使徒、沈黙！
生体反応なし！死滅したようです」

















ゲンドゥ「……みたか、冬月」

冬月こーぞー ゲンドゥの副官
「ああ、五十里……やはりレヴァなら使徒に勝てる」

ゲンドゥ「油断するな
われらの計画はまだ始動したばかりだ」

こーぞー「ああ……ところで五十里
 レヴァのもとへ行ってはどうだ」

ゲンドゥ「…………なぜだ」

こーぞー「なぜって…………
あのレヴァのパイロットは五十里……


お前の息子だろう」




















To be continued