レシアの冒険日誌

やぁ、みんな！！
















オレの名前はアサヒ・ノボル！！
ボケモンマスターを目指して旅をしてる
ボケモントレーナーだ！

隣に写ってるのはヒストリカ博士！
ボケモンの研究をしてる博士で
オレは旅のついでにこの人の手伝いもしてる
つまり、旅の中で目にする色んなボケモンを
ボケモン図鑑って機械に記録するわけだ！！
なぜこんなことしてるかって？
決まってるだろ。ずっトモだからさ！！



ちなみにこの写真の右に写ってるのが
オレのライバルのユウヒ・シズム！！
オレと同じ時期にヒストリカ博士の
ライバル（仮）で
ボケモンの一番の研究者である
ユウヒ博士！
シズムのじいちゃんだ！

シズムとオレはお互い、ボケモンマスターを夢見て
旅をしてるんだけど
あのやろう、いつもオレより先をいきやがる！
ふざけんなカカロッt……おっと、作品が
違ってしまうところだったぜ


そうそう．ボケモンってなにかって？
ボケットモンスター、略してボケモン
すごい力をもってるけど
どこかボケッとしてる生き物のことなんだ！
オレたちボケモントレーナーは
あいつらがボケッとしてるとこを狙って
捕獲してバトルさせたり
ペットにしたりしてる
え、どうやって捕まえるのかって？
それは……君がボケモントレーナーにならないと
いっちゃだめなんだ
もし、君にその気があるっていうなら……
いや。やっぱりオレの口からは言えない……



とまぁ、長くなったけど
いまオレはライバルのシズムから
ボケモンバトルを挑まれたんだ！
負ける気はねえ！いくぜ！
レッツ！ボケモンバトル！！








シズム
「ふ、今日も貴様を絶望と共に
ボケモンセンターに送り、お小遣いを
いただくぞ！ゆけ！ボケモン！」


「オヒケエナスッテ！オヒケエナスッテ！」

あ、あれはシズムの相棒バケッツーか！？
バケッモンに進化したのか！
へへっ……いきなりとばしてきやがる！
まけらんねえ！いけ！オレのボケモン！








オノゴン！きみにきめた！！

「オノゴォォォォン！！」（鳴き声）

シズム
「へぇ、オノゴンなんて捕まえてたのか
でも、オレのバケッモンにはかなわねえよ！
いけバケッモン！
“ぐらんどねびゅら”！！

…………あれ？バケッモン？」

へ、シズム！お前のバケッモンは
ボケッとタイムみたいだな！！
しばらくはボケッとしてて役に立たねえよ！

シズム
「しまったぁぁぁぁぁ！」

いけオノゴン！！
“ひのいき”！！！

シズム
「…………ふ
甘いぜノボル！バケッモンは
バケツをかぶることで水タイプを
持っていることを忘れたのか！」

しまった！水は火に強い！！！！！！！
だが、まだだ！ボケッとしてるうちに倒す！
オノゴン！“たいあたり”だ！！

シズム
「斧つかえよ！
よけろバケッモン！！」

「オヒケエナスッテ！！」

「オノッ！？オノゴォォォォォォォォン！！」

シズム
「バカ野郎！だれが一本背負いしろと言った！
ち、まぁいい！バケッモン！パワーをためろ！
“てぃんくるばとん”！！」

……しかしバケッモンは動いてねえ！
ボケッとしてやがる！
いまだオノゴン！今度こそ！
“れんぞくかみつき”！

シズム
「斧つかえってぇぇぇぇ！！
バケッモンよけろぉぉぉ！」

「オヒ！オヒ！オヒケェ！ナスッテェェェ！」

今度は巴投げされたぁぁぁぁぁ！！！
なんだよ、なんなんだよマジでぇ……
オノゴンがなにしたってんだよぉ……
もういい、ぶっつぶしてやる！最強の技だ！
“かきゅうれんだん”！！

シズム
「！バケッモン、防げェェェ！」

しまった水は火に強いぃぃぃぃ！！！








結局、オレはシズムに勝てなかった
けど…………










オレたちの冒険はまだ始まったばかりだぜ！








～fin～