レシアの冒険日誌

ナドラガンド
炎の領界
聖都エジャルナ


なんとか教団の総本山たるそこの
あそこの、ほら、あのへん
とりあえずそこらへんに
彼女は居を構えている
エステラ
カステラと似た名前の彼女は
カステラ以上の甘さと
ふわふわした優しいなにかで我々を
つつんでくれる
要するにエステラかわいいよエステラ
あとぬいぐるみがすきだ





かつて我々は彼女に
ぬいぐるみをプレゼントしようと企画するも
とある試練の前に破れ去った









そう、ベサワキ
エステラの部屋を(勝手に)守護する番人にして
我々の最大の敵
かつて、我々と奴はとてつもない死闘を
繰り広げ(過去日誌「秘密の花園」)
僅差で奴が勝利した
しかし我々は独自の調査で
奴が力仕事は得意ではないと知った
(あとエステラの部屋に入ったことも知った
ゆるさん)
そこで我々はとある助っ人を用意した








イーサの村の村長夫人ヒヨーネさんである
彼女は見るだけで人を殺す！きっと殺す！
ヒヨーネ
「ちょっと待てコラおまえ」
さぁ、いっちょお願いします先生！
ヒヨーネ
「話ききなさいや」











ベサワキ
「貴様ら、またこりずにきたのか
何度でも引き裂いて」
ちょっと尺たりなそうなんでカットで
ベサワキ
「」











ベサワキがあらわれた！
ヒヨーネのあやしいひとみ！
ベサワキにはきかなかった！
ベサワキ
「あやしいなんてもんじゃないのだが」
ベサワキのミラクルブースト！
ヒヨーネは灼熱の炎をはいた！
ベサワキ
「ぬるいのだが！！」
ベサワキの正拳づき！
ヒヨーネの鱗にはじかれた！！
ベサワキ
「ちょ、かた！突き指！突き指した！のだが！」
ヒヨーネの雄叫び！
ベサワキの耳が聞こえなくなった！
ベサワキ
「耳が！耳がぁぁぁぁ！」
ベサワキの足払い！！
出した足がふみつけられた！！
ベサワキに251のダメージ！
ベサワキ
「足が！足がぁぁぁぁ！」
ヒヨーネのまぶしいひかり！
ベサワキ
「目が！目がぁぁぁぁ！」
ヒヨーネのれいとうビーム！
ベサワキ
「って作品ちがうのだが！！！！」
こうかはばつぐんだ！！
ベサワキに361のダメージ！
ベサワキは立ち上がろうともがいている！
ヒヨーネは力をためた！
スーパーハイテンション！
ヒヨーネ
「次でトドメ…そして私は……
ケーキバイキング3年分をてにいれる…」
ベサワキ
「ケーキは確かにおいしいが
そんなに食べると胸焼けがえらいことに
なるとおもうのだが…
…やむをえん…なのだが！」
ベサワキのプラズマリムーバー！
ベサワキの目と耳と足が治った！
ベサワキのビーストモード！
ベサワキの強化ガジェット零式！
ベサワキのウォークライ！
ベサワキの戦鬼の乱れ舞！
ベサワキのテンションバーン！
ベサワキ
「エジャルナの闘神と呼ばれた
わたしの全力を見よ！
神殿ごとふっとぶかもしれんのだが！」
ヒヨーネ
「それでも私が勝つ…次で……終わりだ…
待ってて……ショートケーキ、モンブラン
タルトにカルタ！」
ベサワキ
「一個あきらかにちがうのだが！？」
ヒヨーネは全ての魔力をときはなった！
ヒヨーネ
「マダンテの魔力を込めたこの石は…
全てを……貫く…！
超魔・滅石弾！！！！」
ヒヨーネのいしつぶ
ベサワキのチャージタックル！
ヒヨーネはショックをうけた！
ヒヨーネ
「」
ベサワキ
「一撃で決めるとは言ってないのだが？
足払いが効かないなら他を使うまでなのだが」
ベサワキの全身全霊斬り！
ヒヨーネはまけてしまった！！
ベサワキ
「力仕事が苦手というのは…
エステラさまを怖がらせないためのウソなのだが」




邪な心で彼女に近づく者と
それを助けるものに天誅を

前回と同じオチに終わったが
それでもベサワキは戦い続ける！
いけ！ベサワキ！！



もう作者にもわけがわからないのだが！