レシアの冒険日誌

どこかで鐘が鳴って らしくない言葉が浮かんで




寒さが心地よくて



あれ、なんで恋なんかしてんだろう




聖夜だなんだと繰り返す歌と
わざとらしくきらめく、町のせいかな？





会いたいと思う回数が、
会えないと痛いこの胸が、
君のことどう思うか
教えようとしてる

いいよ…
そんなこと自分で分かってるよ…
サンタとやらに頼んでも仕方ないよな…





出来れば横にいてほしくて、
どこにもいってほしくなくて、
僕のことだけをずっと考えていてほしい

でもこんなこと伝えたら
カッコ悪いし
長くなるだけだからまとめるよ



君が好きだ……















はしゃぐ恋人たちは









トナカイの角なんか生やして よく人前で出来るな…


いや、羨ましくなんかないけど…









君が喜ぶプレゼントってなんだろう？




僕だけがあげられる、物ってなんだろう？ 大好きだと言ったら返事が
思ってたのとは違っても
それだけで嫌いになんて
なれやしないから…




星に願いをなんてさ、
柄じゃないけど…
結局きみじゃないと嫌なんだって…
見上げてるんだ









あのとき君に
であってからそれだけで
自分の知らなかった自分が次から次に






会いたいと毎日おもってて、
それを君に知ってほしくて、
すれちがう人混みに
きみを探している…


こんな日も他の誰かと
笑ってるかな？
胸の奥の奥が苦しくなる……




出来れば横にいてほしくて
どこにもいってほしくなくて
僕のことだけをずっと考えていてほしい

やっぱりこんなこと伝えたらカッコ悪いし
長くなるだけだからまとめるよ

君が好きだ…



聞こえるまで何度だって言うよ

君が好きだ