レシアの冒険日誌

ドクターれっしーの診療所
その5？








はじまるよヽ(・∀・)ノ


「次の方どうぞー」


『はい』












「………………(；゜∀゜)」


「（⊃_⊂）ｺﾞｼｺﾞｼ」

















「………………(；・ω・)」




「……………失礼ですがお名前を」

『トルネコです』

「（小声）マジか………………」

「えー、本日はどうされました」

『それがですね、お医者さん
最近、よく実家の妻から手紙が届くんです』

「それは別にいいのでは」

『それだけならいいんです
でも…………内容が全部同じなんですよ』

「というと？」

『全部、手紙の返事の様な文で
一言一句、違う手紙がないんです』

「それは……」

『もうわたしゃノイローゼになりそうで』

「精神科は隣です」

『え』

「………………それだけですか？」

『あー、で。ですよ
私も長く家を空けてますし妻も何か心を病んでしまったのかと
心配なんですよ』

「はぁ」

『そこで、私が無事に妻の待つ故郷までたどり着けるか
有名な占い師のあなたに占ってほしいのです』

「…………はい？」

『いや、ですから
私が無事に妻の待つ（ry』

「いや、私は占い師じゃないです」

『またまたご冗談をw
私の友人のミネアさんが教えてくれましたよ』

「いや、私は医者です

って何でミネアに聞かねえんだよ
アストルティア一有名な占い師だよ」

『！？……その発想はなかった』

「あんたそんなだから牢屋候補No.1なんだよ」

『うぐ……………』

「常に馬車の警備員にされてるし、そもそも
実戦で捨てゴマ以外に用途あったの？」

『そ、それはクリフ○さんも…』

「あれはザラキネタで輝いてた」

『ブラ○さんも…』

「お年寄りに前線に立てというのですか」

『うう……』


「悪いことは言いません

私にはぐメタコインを渡して引退なさい」

『もしかしてそれが目的ですか』

「当たり前でしょ」

『最悪だ、この医者』