「外周」の意味を勘違いしている人が多いなと最近感じました。まぁ自分もそうだったので・・・。特に僧侶に見られると思います。
外周というのは、ダークキングを外側に誘導して、クリスタルの出る位置を外に出させたり、壁更新をしやすくするためにあります。
自分だけが外側を回るのを外周というわけではないのです。
これは勘違いしているとなかなか矯正できないんですよねーこれがまた・・・。それでフレンドにどれだけ注意されたことか。
なぜ直すことができないのか。
それは僧侶の技の行動時間にあります。
僧侶は基本的にベホマラーを多く使います。ベホマラーの詠唱時間は三秒。硬直時間も合わせれば四秒ちょいになります。腕とスティックに詠唱速度をそれなりにつければ詠唱時間が大体二秒くらいに短縮できますが、それでもわりと動けるようになるまで時間がかかります。
詠唱している間もダークキングは迫ってくるわけで、距離を取ろうとします。ダークキング戦で追いつかれるのは一番やってはいけないことですからね。
その「追いつかれないように距離をとる」という行動が最優先されてしまって、外側にダークキングを誘導する前に一直線に走って距離をとってしまうのです。
HPはできるだけ満タンを維持したいけれど、戦士が押していればダークキングが行動するのはターンエンドです。焦らず外側に誘導してから回復しましょう。
万が一回復をするほど距離をとれないとき、つまり、逃げようとしたらクリスタルがあって逃げるのが遅れて回復をすると追いつかれてしまうとき、または回復をしようとしたときレーザーが自分に重なって、食らうと自分が死亡するため回避して回復が遅れたとき、どうすればいいのか。
前者の場合、ダークキングが移動して七秒以内なら攻撃を食いに行ってもいいかもしれません。七秒を過ぎると連続攻撃が来てしまうので、絶対に追いつかれないようにしましょう。無論、攻撃を食らわないのが一番ですが。
後者の場合は道具使いがしずくを投げてくれます。
他人任せ、という人もいるでしょうが、しずくを投げることをためらってるようでは基本的に勝てません。むやみやたらに使うのは良くないですが、いざというときは投げるくらいはしないといけないと、私個人は思います。
長くなりましたが、僧侶は命を繋ぐ大事な職業です。戦士がきっちり攻撃できるように、支えてあげましょう。