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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2022-04-09 07:39:16.0 テーマ:その他

マユミの冒険2

マユミが侵入してる事が分かりモンスター達は
慌ただしくマユミを探してる。
「あの時、すず落としたしどうしよう…」
天井や柱の影に隠れて何とかやり過ごしてるが
このままではいずれ見つかってしまう。
「とにかく出られるとこを探さないと」
城壁塔なら出入り口か窓があるはずそれさえ
見つければ飛んで出られる。
(そっーとそっーと慎重に…)
自分に言い聞かせて柱や天井、モンスターの死角
に隠れながら塔を進むと異様な扉を見つけた。
「変な扉…鍵穴がこんなに大きいなんて…」
扉は大きいモンスターも入れる大きめの扉だが
それにしても鍵穴が大きい。
「これなら入れるかも…ヨイショ!」
窮屈だが気合いを入れて体を押し込めると何とか
扉の先に出る事が出来た。
マユミが中に入った丁度その時、てっきゅうまじんと
リザードマンが扉の前で話し始める。
「開かずの間か…」
「確か、イシュラース様が領土を手に入れた後を
 考えて作らせたらしい」
「へー」
「詳しい事は知らないが特訓か試練に使う予定だった
 そうだけど鍵が無くなったからな…」
「この鍵穴なら大きめの鍵だと思うんですが無いん
 ですか?」
「石になったり海底に没んだりして分からくなってな…
 まあ、入れないし他へ行こう」
「この鍵穴ならあの妖精なら入れそうな気がするけど
 な…」
リザードマンがつぶやきながらてっきゅうまじんの
後を追った。
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