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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2022-04-11 08:49:13.0 テーマ:その他

マユミの冒険3

「暗いよ〜嫌だよ~」
マユミが扉の先に出ると完全な真っ暗闇で何処を
どう飛んでるのかも分からず壁に何度か打つかったり
した。
「う〜戻った方が良いかな…」
暗闇の中を飛び続け時間の感覚も分からなくなり
引き返す事を考え始めた時だった。
「あっ、明かりだ!」
暗闇の先に明かりに向ってマユミが全速力で飛ぶと
後ろからガタン!と大きな音と何かが落ちて来たと
感じられる振動を感じた。
「何っ?なんかやな予感がする…」
後ろからゴロンゴロンと大きな音と共に何かが来る
気配がした。
「これはヤバいんじゃ…」
嫌な予感に明かりに向って必死に飛ぶ。
「やった!暗闇から出た!」
周りが明るくなり後ろを振り向くと巨大な岩が
マユミに向って転がってるのが分かった。
「キャー!!」
正体が分かり悲鳴を上げながら奥に向って飛ぶと
明るさが増し熱さも感じ始めたが岩から逃げるのに
必死で異変を気にしてなかった。
「えっ?なにあれ!」
逃げ進んでると目の前に地獄の様な風景が広がった
両脇にドラゴンの頭部が象られた像ずらりと並び
置かれ炎を絶え間なく吹き出していた。
「うそ…」
その光景に岩から逃げてるのを忘れて立ち尽くして
しまう。しかし、岩はマユミにぶつかる前に
床の窪みに嵌まり止まった。
「えっ?」
後ろの異変にすぐ気づき振り向くと助かった事が
分かったが…。
「これじゃ戻れないよ!」
止まった岩は通路を塞ぎマユミの力ではどうする
事も出来そうにない。
「あそこを進まないと駄目なの…」
目の前に映る火炎地獄を呆然と見続けてると像に
よって吹く炎にパターンがあることに気が付いた。
(タイミングを計って飛べば進めるかも…)
そう思って像を観察しタイミングを計る。
「行くぞー!どっかーーーーん!!」
かいりの言葉を借り気合いを入れ炎の切れた
タイミングで突入した。
途切れるのを見計らいなから小さな体を上手く使い
慎重に進むが…。
「熱っっ!!」
タイミングが少しズレて炎がマユミを掠める
当たっては無いがかなり熱い。それを我慢して
炎を避け上へ下へと飛んだ。
「やっと抜けた…死ぬかと思ったよ…」
必死に飛び続けてると炎を吐く竜の頭部の像が
無くなり火炎地獄から抜けた事を感じた。先を
見ると今までとは変わって何も無い通路が続いて
いた。
「出口があれば良いな…」
出口を探しながら進むと通路の先に人影らしきものが
見えた。
(モンスター!?)
様子を伺いじっとしてるそれも動かずに留まっている。
おかしいく感じ慎重に近づいて見るとそれは
「鏡!」
姿見鏡が置いてありマユミの姿を映してた。
「もう!驚かさないでよ!」
モンスターかたと思いヒヤヒヤしていた事で鏡に
文句をつけたがそこで気づく。
「何でこんな何処に鏡があるの?」
「モシャス!!」
マユミの疑問に答える様に鏡から変身呪文が轟き
鏡から煙が吹き出す。
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