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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2022-05-19 12:21:51.0 テーマ:その他

妖刀伝説 1

偽りの太陽が落ち数年。アストルティアは着々と
復興し始めエルトナ大陸の中でも風の町アズランは
活気が早く戻った町で名の通り強い風が吹いている。
「ひゃー風が凄い!」
「飛ばされないように掴まってた方が良い」
「うん」
小さな妖精であるマユミはクマヤンのターバンに
掴まった。ひょんな事から召喚してしまったマユミは
始めて来た異世界アストルティアに興味を持ち。
『色んな所を見たいから暫くこっちの世界に住むね』
思わぬ事態で召喚してしまった手前。そう言う彼女を
無理に還すのは忍びなく思いアストルティアの案内人
としてコンビを組んでいる。
「あっ!鹿が居る!」
「あれはカムシカだなここら辺にしか居ないらしい」
「へー」
カムシカを近くで見ようとカムシカに向かおうとする
マユミを手で止めた。
「観光案内してやりたいがまずは依頼が先だ」


レイダメテスが上空にあった頃、魔族の進行に
立ち向かった戦士団が各地にあったヴェリタ・ソルレ
が有名だが冒険者等が集まった小さな戦士団も他方に
存在しクマヤンは武器や防具を提供し修理を行い
武器商人の名を売っていた。今回の依頼も武器に
関する事らしく指名された。
「林道地区に人斬りが現れんだよ…」
依頼主は小肥りの中年エルフは怯えながら言った。
「人斬り…」
「そうなんですよ。黄昏時に林道地区を歩いていると
 音も無く人影が現れたかと思うとズッサと斬られて
 ると…」
そう感情たっぷりに語る依頼主にマユミが怯える。
「やだ…怖い…」
「幸運にも死者は出てないんですが大けがを負った人
 も多く…」
「それで」
「被害にあった人達が言うには妖しく光る刀を見たと
 皆言うんですよ」
「妖刀伝説か」
アストルティア各地に呪いの武器の話は昔から
伝わっている。エルトナ大陸には特に妖刀の話が
多く伝わっている。
「はい、そう言う武器に詳しい方と紹介されまして」
「それで指名された訳か」
武器商人として名を売っていた時に呪いの武器や
武器型モンスターも取り扱うと言っていたので
宣伝効果はあったと思った。
「はい、それで引き受けてくれますか?」
「分かりました。引き受けましょう!妖刀は扱った
 事が無いのでぜひ見て見たい」
「いやーサノカタさんの言うとおりで良かった」
依頼を引き受けてもらい一安心した依頼主が
久しぶりに聞く名前を出した。
「ほう」
「こういう事件にならと推してくれたんですよ」
以前、とある目的地に行くのに入った商隊で
知り合った商人で気が合いクエストもした間柄だ。
「今、アズランに居るですか?」
「いや、少し前に行商に出ましてね…」
「そうですか…」
彼は食材を中心に扱う商人でその目利きは一流で
食べさせて貰った物は美味く特にあの酒は最高で
マユミにも食わせてやりたいと思っていた。
「残念だね」
「まあ、何処かでまた会えるさ。それより今は
 妖刀だ」
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