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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2022-05-21 08:21:41.0 テーマ:その他

妖刀伝説 3

クマヤンの叫びが合図になったのか頭上の枝葉から
何がクマヤン達に向って飛び降りてくる。
飛び降りて来るものは夜の暗闇で姿は見えづらいが
闇の中でも妖しく光る刀がこちらを襲おうとしてる
事がわかる。
カッキーンと金属がぶつかる音が響く妖刀を咄嗟に
斬鉄丸を抜き受け止めた。
「くっ…」
受け止めたは良いが落ちた衝撃が方なから伝わり
衝撃が腕にも伝わる。
(ツボ錬金で強化してなかったら折れてだぞ)
マユミがアストルティアに来て面白そうとツボ錬金を
始め練習に斬鉄丸を強化していた。
「このー!」
叫び気合いを入れて押し返すと人斬りはクマヤンと
間合いをとった。
「何あれ!」
距離が出来きマユミが驚いた人斬りの姿は全身が
黒い何かに纏われていた。
「なるほど、刀に目に行くわけだ」
刀は対象的に妖しく光りまさに妖刀と思わせひと目
見ただけなら刀しか印象に残らないだろう。
「来るぞ、しっかり掴まってろ」
「うん」
マユミの返事を聴くとクマヤンは斬鉄丸を両手で
構えそれを合図の様に人斬りが迫ってくる。
人斬りの足は速くあっという間にクマヤンの間合いに
入り斬りつけてくる。
「早い!」
足だけでなく斬るスピードも早くぎりぎりで躱す。
立て続けに早く鋭く斬りつけてくるが…。
(攻撃が単調だな素人か)
早い突きが連続で来るが冷静に全て躱す。
(刀に操られてるって事か)
攻撃を見切り躱しながら
「なら、戦いようがある」
と斬鉄丸に炎をまとわせ妖刀に目掛けてかえん斬りを
放つが人斬りは素早く後に飛びクマヤンと距離をとった。
「そう簡単には行かないか」
「大丈夫?」
「これでも師範代を持ってるんでね…」
カミハルムイでも屈指の剣術道場から師範代の免許を
貰ってるクマヤンは
「こんなのに手間取ってたら師匠にどやされてしまう」
斬鉄丸を構えなおし人斬りに向かい攻め込んでいく
人斬りも同時にクマヤンに向って斬り込むが軽く避け
人斬りにチャージタックルを食らわせふっ飛ばした。
「今だ!」
自分に言い聞かせる様に叫びベストから巻物を
取り出し紐解き巻物に込められた破呪の魔法を開放した。
妖刀なら利く可能性が高いと判断した。
「眩しっ」
ターバンにしがみついていたマユミが思わず叫ぶ
ほどの光が巻物から溢れ出す。その光は
チャージタックルをまともにくらい怯んで
動かなくなった人斬りに向かう。
「効いたか!?」
光が収まり人斬りを見ると変わらず闇が纏わり
刀の妖しい光りも変わらなかった。
「効果なしか…」
「ううん、少しだけ暗いのが薄くなってる」
マユミの指摘をうけ巻物を全て取り出す。
「出血大サービスだ!全部持って行け!!」
破呪魔法が少し効いたせいかまだ動けない人斬りに
持って来た全ての巻物に込められた破呪魔法を
発動させた。昼間かと思うほどの光りが林道地区に
広がる。
「終わった?」
余りにも眩しくマユミはクマヤンのベストのポケットに
隠れていた。
「そろそろ納まったか」
リゾートグラスを掛けているクマヤンも余りの
眩しさに目を手で覆っていた。
2人が目を開けると闇と刀にの妖しい光りがほぼ
消えてる人斬りが尻もちをついていた。
「終わった!」
マユミが成功したと喜ぶが
「いや、完全に闇が祓えてない…」
その言葉通り少しづつ動き始めた人斬りはまだ
襲おうと刀を振り回そうとしている。
「後一押なんだけど巻物は品切れだしな…」
「何かないの?」
「うーん…ここまで弱まってるならお祓いが効いたりして」
魔物にかけられた呪いを解く特技なら破呪魔法と
似てるなと考えた。
「ほんとに?」
「一か八かだ、2人でやってみよう」
「うん」
2人は人斬りと妖刀にお祓いをかけた。
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