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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2022-05-21 08:22:21.0 テーマ:その他

妖刀伝説 4

「美味しいね!」
「あぁ」
カムシカせんべえを食べながらマユミをアズランを
観光案内していた。クマヤンの思い通り2人の
お祓いが上手く行き妖刀は古びた刀となり人斬りに
纏わりついていた闇も全て消えた。
「しかし、なぁ…」
武器袋に入れた元妖刀の事を思う。人斬りだった男は
レイダメテスがあった時に魔族に村を滅ぼされ各地を
放浪していた。レイダメテスが落ちた後、アズランが
復興していると聞き定住できるかと向っていた途中
イナミノ街道で何かの声に誘われ気が付いたら目の前
に刀が落ちていてつい拾った所から記憶が無いと
言うことだ。
(声が聞こえた時点で操られたんだろうな)
妖刀は完全に力を無くし古びた刀だと説明したが
実際に人を斬ってる事が妖刀伝説と相まって依頼主達が
気味悪がい結局クマヤンが保管することになった。
「あれ、何か飛んでる!」
「あれは凧だな」
力が失ってただの古びた刀になってしまったが
元妖刀という珍品なり武器マニアとしては報酬も
貰って良い依頼になった。
「カムシカにせんべえあげたい!」
「食べさせて良いのか?」
アズランを十二分に楽しんでる彼女が依頼を終えた
後に言った
『お祓いした後、残った闇が集まって妖精の姿になって
 消えたけど見た?』
一瞬の事でクマヤンは見逃したのだが。
(何かが起きてるのか?)
妙な予感がしてならなかった。
「早く!早く!」
「まずは世話係に聞いてみないと!」
カムシカに向かい飛んで行くマユミを追いかけながら
「とりあえず破呪のリングは付けておくか」
と呟いた。
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