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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2022-07-09 08:55:28.0 テーマ:その他

魔鏡伝説 4

マユミは何かに誘われる様に真っ直ぐ歩いていた。歩いているうちに周りの
光景がしっかりし始めた。
「へっくちゅん!」
マユミを冷気が襲いくしゃみをして意識を取り戻す。
「ここは…?地下じゃない?」
周りわを見ると氷の壁、柱、床と全てが氷で出来ている館の様に見えた。
「寒い…洞窟?」
上を見ると天井は無く洞窟の様なゴツゴツした岩肌が見えた。その間も足を
止めずに何かに導かれる様に氷の館を進んでいた。
「誰か居る?」
進んで行くと少し段になっている所に闇が渦巻いている所に誰かが立っていた。
その姿を見ると飛んでそこに向かう。そうしなければ行けない気がしてた。
「妖精?」
近づくと闇が渦巻いている中には透き通った羽と小さな角が2本頭に持った
黒い服を着た少女だった。マユミと同じぐらいの少女の前に降り立つと
渦巻いている闇が少し薄くなった。
「あなたは誰?」
不躾に質問した。
「あなたは誰?」
少女はそれに同じ質問てで返した。
「私はマユミ宜しくね!」
あっけらかんと答える。
「私は…誰だれ…ど…ら…」
少女は表情無く言う。
「妖精でしょ?」
小首をかしげながら少女の顔を覗く。
「分からない…他の子と何か違う気がする…」
それまで無表情で話していたのが暗い顔になる。
「う〜ん…」
マユミは腕を組み少し考え込むと何か思い出したか話し出す。
「ここに来る前にクマヤンが私をモンスター扱いしたんだよ!酷いよね!」
「はい?」
唐突に訳のわからない話をしてポカンとなる。
「まあ、人以外の異形のモンスターと分類しているって言うのは分かってる
けどさー」
クマヤンの声マネを入れながら少女に言う。
「私の高い魔力ウンタラカンタラも怪しいよね」
自分で言って怒りが再燃したが急に落ち着き。
「でも、それなら私もあなたも同じモンスターなのかなーって思ったんだ」
「なよそれ、話が無茶苦茶よ」
少女は突拍子もない事を言い出すマユミに突っ込む。
「えっー?そうかなー?」

地下では、台座でクマヤンが作業をしていた。
「これで何とか成るかな」
クマヤンはマユミが力を使っているのを絶やさない方が良いと思い
応急処置をした。
「これ以上は何もできないのは歯痒いな…」
マユミに何か起きているはずだが手助け出来ない事を嘆いた。
「……冬がくる…」
そう思っていると突然、マユミが呟いた。
「気が付いたか!?おい、しっかりしろ!」
マユミの声に反応し声をかけるが目を覚まさない。
「………風の冬…剣の冬…狼の冬………冬が終われば世界に黄昏がくる…………」
「なんの事だ?起きろマユミ!」
マユミの呟きに不安を感じて起こそうとするが起きる気配はない。
「…時期女王…として…ううん…力を持つ物…として…みんなを…助けるんだ…………」
そう言うと静かになった。
「いったい何を言っているんだ?」
マユミから今まで聞いたことのない事を言い出し戸惑い。
「マユミの世界にも何か起きているのか…」
そう言うのが精一杯だった。
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