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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2022-09-01 11:22:45.0 テーマ:その他

小さな英雄と光の妖精達

ガタラに着いたベラはかなり焦っていた。
「どうしよう!誰に頼めば良いの!」
妖精の国に危機が訪れて、ベラがいつものようにアストルティアの冒険者に、
助けを求めに来たが焦りで混乱していた。
「わっ!」
「きゃ!」
そんな彼女の背中が押された。
「ベラじゃない!どうしたの?春以外にアストルティアに現れるなんて!」
ベラを驚かしたのは天宮騎士のかぶとが印象深い女戦士だった。
「だ、だれ?」
混乱しているところに急に驚かされてベラは彼女の事が分からなかった。
「わたしよ、かいり!春に遊びに行ってるじゃない」
そう言うと笑った。
「あー!でも、よく私が分かったわね」
「歩いてたらこっちから冒険の予感がして来てみたらあなたがいたの!」
喜々と話した。
「感なんだ…」
感で自分を見つけた事に驚きと呆れが混ざった。
「で、何してるの?」
興味津々でベラを見つめるかいり。
「そうね…これもなにかの縁かも…時間も無いし…」
ベラは少し考えるとかいりに真剣な表情で頼んだ。
「今、妖精の国にが大変なの一緒に来て!」
「分かったわ!」

「ようこそ!妖精の国へ勇者様!私はこの国の女王ポワン」
ポワンの居る木をくり抜いて作られた様な、宮殿にかいりはベラに連れられて
来ていた。
「ゆ、勇者様?私の事?」
「はい!この妖精の国の危機を救えるのは貴方だけです!」
「いやー、なんかこそばゆいわね」
女王に言われたせいか少し照れた。
「さて、勇者様。先程も言いましたが今、妖精界は危機を迎えています。」
ポワンは真剣な顔でかいりを見た。
「危機?」
「北の洞窟に氷の館が現れ、妖精界が厳しい真冬の夜に支配されようと
しています」
「真冬の夜…雪の女王が復活したの!?」
雪の女王の話はベラ達や冒険物語で見聞きしてかいりのテンションが上がる。
「いえ、雪の女王ではありません…」
ポワンは悲しい顔になる。
「雪の女王だった方が良かったかも…」
ベラが困った顔をして腕を組む。
「氷の館で闇を吹き出しているのは妖精です…」
ポワンが沈んだ顔で言った。
「あの子が闇を抱えていたのは気付いて居たのですが。誰かがあの子を救い
落ち付いたと思っていましたが…」
「また闇を抱えてしまったの」
ベラが困惑した顔で続いた。
「以前、救ってくれたのが誰か分からない現状では、私達であの子を
助けないと行けないんですが…」
ポワンも困った表情になる。
「闇に誘われた様にモンスターが現れだしたの!」
「非力な私達は、前の様にベラに助けを求めたかったのですが。事は風雲急を
告げ、非常手段で勇者様に強引ですが来ていただきました」
ポワンの表情が女王らしい顔に戻った。
「お願い!あの子の元まで私を連れて行って!」
ベラが懇願するとかいりは体を震わせ突然叫んだ。
「も、も、燃えてキターーー!!」
かいりの何時ものが出たが2人が知る筈も無く驚き戸惑っている。
「何というシチュエーション!勇者になって妖精を救うなんてまさに
私だけの冒険物語じゃない!」
テンションは下がらず盛り上がり続けるかいりを呆然と2人は見続けた。
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