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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2022-09-12 07:22:36.0 テーマ:その他

小さな英雄と光の妖精達 6

「あの闇は氷の女王の怨念だったようです」
ぱにゃにゃんを救った、かいりとベラはぱにゃにゃんとマユミを運び宮殿に
戻りボワンに館での出来事を話した。
「その子が胸に秘めていた思いに、いつの間にか住み着き体を奪おうと
していたのかも知れません」
話からボワンがそう推測した。
「怨念だけでここまでするなんて氷の女王って凄かったのね」
かいりは冒険物語の氷の女王を思い出しながら変に関心した。
「小さな闇は誰もが持ってるものと見逃していた事が仇になるとは
思いもしませんでした…」
「ボワン様のせいではないわ!それを利用した氷の女王の怨念が悪いのよ!」
ベラが擁護する。
「それに、これからは勇者かいりが居るから問題無いわ」
胸を張るかいりを頼もしげにポワンは見た。
「いいえ、ぱにゃにゃんに向かい合わずいたのが怨念を成長させ
アストルティアにも影響を与えたのは反省しなくてはいけません」
顔を引き締めぱにゃにゃんに向かい合うと。
「貴方には本当に申し訳無い事をしてしまいました」
ぱにゃにゃんに頭を下げた。
「あっ…は、はい…」
ぱにゃにゃんはぼっーとして曖昧な返事しかしなかった。
「大丈夫?」
ベラがぱにゃにゃんを心配する。
「うん…色々あってまだ頭がぐるぐる回ってる…」
そう言うと、ぱにゃにゃんは額を手で抑えた。
「少し休んでたほうがいいようですね」

「んーーー!春風が心地良いわね」
宮殿を出てかいりは体を伸ばし妖精の国の風を感じた。
「あの子は起きてるかしら?」
ぱにゃにゃんにはまだ話があると、ポワンが引き止められたので、
2人で宿屋で眠っているはずのマユミの様子を見に向かっていた。
「アストルティアに戻るの?」
宮殿と村を繋ぐ浮草の中央にある小島についた時ベラが聞いた。
「事件は解決したし、それに妖精の国で勇者になったんだから。次は
アストルティアでならないとね!」
笑顔でベラに語った。
「そうか…それが夢なんだね」
「大丈夫よ!妖精の国の勇者なんだから何かあったらすぐ駆けつけるわ!」
しんみりするベラにそう笑いかけてると上から。
「アストルティアに帰るの?じゃあ、私も連れて行ってよ!」
声が聞こえた方を見上げるとぱにゃにゃんが飛んでいた。
「ぱにゃ!?体大丈夫なの?それにポワン様の話は?」
突然の登場にベラが慌てるが、それを無視してかいりの前まで高度を下げると。
「アストルティアに行きたいの?」
期待をこめた顔でかいりは聞いた。
「マユミにも誘われているし3人での冒険も楽しいかなと思ってね」
笑顔でぱにゃにゃんは答えた。
「良いわね!それ!妖精を連れて冒険なんて、冒険物語とかに出てきそう!」
その提案にこれからの冒険に思いを馳せるかいりだが。
「ちょっと!私の話聞いてるの!」
ベラが怒鳴った。
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