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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 占い師
レベル
: 130

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マユミの冒険日誌

2022-11-25 06:54:14.0 2022-11-25 07:50:38.0テーマ:その他

武器商人と紅の影 2

「ギャー!」
斬無刀に斬られた、しりょうは断末魔を上げ消えた。
「流石は真の銀とも言われるだけはあるな」
迫ってきた、しりょう達を斬無刀でなぎ倒し鞘に納めた。ミスリル製の
斬無刀は付与されている、マユミの力を使わずに倒して行った。銀は邪を
負かすと言う、逸話があり真銀と言われる、ミスリルはしりょうに効果
てきめんだった。
「さて、誰か分からないが先手を取られたし急がないとな」
あの時、マストの一部が落ちたのは不自然と感じ、同じ侵入者と考え、
船室に向かった。

(密輸船だけあり荷物が多いな…)
赤備えのオーガは船倉に居た。現在でも、禁制の麻薬らしき物だったを
見つけたが、目的の魔剣は見つからなかった。ある家の御庭番をしているが、
その力を買われ、名指しの依頼が彼に来る。今回は、死霊災害と呼ばれる
魔剣を見つけ出し破壊することだった。

「あの魔剣が実在するなら破壊して欲しい」
そうデスマスターから、依頼が来たのは幽霊船の話が出てすぐだった。
「魔を破る技なら破壊出来るかも知れない」
魔を破る技は、彼の一族に伝わるもので、魔法や呪術に関係する依頼はよく
来ていた。
「だが、あの魔剣は凶悪。もし、破壊出来なかった場合は私達の元へ持って
来てほしい」
死霊災害と呼ばれる、魔剣がいつ誰によって造られたかは定かではないが。
完成に至る過程で、何人ものデスマスターが犠牲になったらしく。話を知る
デスマスター達にとっては、おぞましい剣と憎まれていた。
「私達が命をかけて封印する」

(下の層か)
あらかた探し終え、下の層へ向かおうと思った時だった。
(もう来たのか早いな)
遠くから人の足音が聴こえてきた。この船に生きている
者は、自分以外に居るのはあの男だけだ。
(………捜索も、彼奴に任せてみるか)
一瞬で赤い影になり姿を消した。

クマヤンは船室に入り、辺りを見回りながら進む。
「やはり、誰か居るな」
中にモンスターの気配が無い事で確信した。恐らく、自分にしりょうたちを
けしかけた者が倒したんだろう。
「甲板に居るのが全部なはずはない……下に降りたか」
周辺の形跡から下に降りとしか考えられない。
「狙いは同じだろうしな」
下の階に急いで降りた。

最下層にも僅かにしりょうやゴーストが居たが、難なく奥まで進んだ。
「ここだろうな」
厳重されていたであろう鉄扉の部屋を見つけた。
「あれが魔剣だな」
鍵は開いていて、中には床に無造作に置かれてる剣があった。海水に錆る事も
なく禍々しく怪しい光沢を持つ剣はあからさまに魔剣と思わされた。そして、
剣の後ろには開けっ放しの宝箱がある。
「欲に駆られたか、魔剣に魅入られたか…」
この光景から船員か誰かが、宝箱から盗んだ時に魔剣の力が、発動したと
推理しながら剣を拾おうとした。
「動くな…」
クマヤンの喉元にクナイが突きつけられていた。
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