目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

マユミの冒険日誌

2023-01-13 12:14:05.0 テーマ:その他

ヴェリナード城奇譚 3

「やはり、消えた話や一部削除されて話の中身が変わってるのもあって
楽しかったよ」
クマヤンは満足仕切った顔で答えた。
「へー、じゃなくて!武器はあったの?」
マユミは思わずツッコミを入れる。
「武器や防具に関する記述は…」
「は…」
「無い!」
自信満々にクマヤンは断言した。
「えー!」
そんなクマヤンに驚きヘナヘナとテーブルに落ちた。
「まあ、あったらラッキーぐらいだったからな」
十分に堪能したとクマヤンは笑った。
「それで、幻の本棚の事だがあながち根も葉も無いとは
言えないんじゃないか?」
2人のやり取りを、呆然と見ていた3人に、クマヤンは話しかけた。
「何か知っているんですか?」
アスカが聞くと。
「本棚かは分からないが、その壁一面の本棚の後ろに何かが隠されている
可能性はあると思ってね」
「ほう」
クマヤンの話にロスウィードは声が出た。
「城の様な巨大建造物には、大勢の人が関わってる。その中に自分が作った
証として、自分が使った道具を隠したと言う話を聞いた事があってね」
「それが本棚の裏にあると」
「まあ、可能性があると言うだけだが」
「でも、それが本棚になるとは考え難いですね」
クマヤンとロスウィードの話にアスカが疑問に感じた。
「何百年経つうちに尾ひれとか付いて行ったかも」
「バザグランデの蹂躙とかで変わって行ったのだろう」
「そういうものですか…」
2つの言う事に釈然としない返事をアスカはした。
「実際は大工道具なんて無いかも知れない。そうだったら面白いなと言う
俺の妄想だ聞き流してくれ」
クマヤンは苦笑いしながらアスカをなだめる。

「そう言えば7不思議って他にどんなのがあるの?」
クマヤンたちのやり取りを、見ていたマユミが3人に聞いた。
「私は知識の間ぐらいしか知りません」
「テラスに現れる女性の幽霊とか3つか4つぐらいなら」
アスカとしらたまが答える。
「私もそのぐらいだな。もしかしたら7不思議と付いてるが7こも
無いんじゃないか」
ロスウィードが言うと。
「7不思議と言うのは後から付いたんだろうな。そのうち7不思議なのに
7こないのが、7不思議の1つだと言われるかもな」
クマヤンが自分の考えを入れて解説した。
「それで、どんな話しなの!」
質問から話しがそれてマユミが声を荒らげた。その時。
「2人共、ここに居たんですか?」
上の階から降りてきた魔法戦士がロスウィードたちに声をかけた。
「ミャジさん、どうしたんですか?」
アスカが聞くと。
「どうしたのも…女王陛下がいつ報告に来るのかとお怒りですよ」
先に報告を終えた、ミャジが探しにきたのだった。
「いかん!話し夢中になり過ぎた!」
ロスウィードとアスカは慌てて走りだした。
「ごめんなさい!マユミさん、失礼します」
「えっ?ちょっと7不思議は!?」
すでに2階に上がってしまった、2人にマユミは叫んだ。この後、
ヴェリナード城7不思議を全て把握している。ミャジの話しでマユミの
機嫌が治った。
いいね! 8 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる