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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2023-01-20 08:09:49.0 テーマ:その他

過ぎ去りし伝承を求めて 2

「世界樹をこんなにするなんて誰の仕業なの!」
「きゃ!」
ヒメアの尋常ならざる声に、マユミが驚いてクマヤンの後ろに隠れる。
「お、落ちけヒメア!」
興奮が収まらないヒメアを、エルジュはなだめ始めたが以前のヒメアが
なくなっていなかった事に何処か安心していた。
「手紙に書いたとおり、師匠から渡された物で、これが何かで誰が作ったとか
分からないんだ」
エルジュが説明して落ち着かせようとしている。
「これを飲んで落ち着いてください」
出されたお茶をレオナルドはヒメアに進めた。
「その剣をしっかり見てくれないか」
それらの様子を、黙って見ていたクマヤンが言った。
「削られたりしてるはずの加工した跡が見当たらないんだ」
クマヤンの話しでヒメアとエルジュは剣を見直す。
「まるでその形で生えてた様なんだ」
指摘されて、じっくりとマナの剣を見ると樹皮の様なものに、覆われ枝の
ようにも感じた。
「これは…何なの…」
クマヤンがそれを聞きに来たと言いかけた時。
「さっきも言ったけど、それを知りたくてここに来たんだ…」
エルジュが同じ様な事をヒメアに言った。
「…………ごめんなさい。分からない…」


クマヤンはスキットルの詮を開け一口つける。その時、
野菜の仕入れで分かれたサノカタがクマヤン達を見つけ話しかけてきた。
「そっちも終わったんですか?」
クマヤンとマユミとレオナルドは、集落の中心と思もわれる辺りにいた。
ヒメアはもう少しマナの剣を見たいと言い、剣を任されているエルジュを
残し外に出ていた。
「ああ…」
クマヤンは思わず曖昧な返事をした。
「それで、何か分かったんで?」
「ああ、分かった事はあった…が…」
マナの剣が世界樹で出来ている事は分かった。だが、それはクマヤンは予想の
範囲内だった。
(あれだけの生命力を持つもの言えばあれが真っ先に思い浮かぶからな)
「問題はこれからどうするか…」
「まあ、ここでは何ですからあっちで食べながらでも話ましょう。良いアレも
手に入りましたぜ」
クマヤンの受け答えに察した、サノカタは酒瓶を見せながら提案した。
「おっ、良いね」
武器と酒には目が無いクマヤンの目が輝いた。
「やったー!お腹ペコペコ」
マユミも目を輝かせる。
「良い肉も手に入りましたし期待してください」
魔物も減り隠れていた、獣も現れ始め肉の取り引きがはじまっていた。
「こいつも喜ぶな」
そう言いとレオナルドは、足元に居る魔狼ガルムを見た。

一行がサノカタの料理を楽しみに宿に向かっていると。
「た、大変だ!」
外の畑で仕事をしていた。農夫が叫びながら集落に入ると
「魔物の群れが出た!」
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