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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2023-02-16 18:03:24.0 2023-02-18 06:59:56.0テーマ:その他

不滅の時を求めて 1

ウェナ諸島北部の道を、エルジュ、クマヤン、マユミ、レオナルドとガルムを
先頭に進んでいた。エルフの商人サノカタは、先約があり名残惜しくも
ツスクルで別れた。
「じゃあ、私達が戦いを見てたの?」
マユミがエルジュの周りを飛びながら聞いた。
「そうだと思う」
エルジュはツクルスでの戦いの中で、師匠の声でマナの剣を使った
話しをしていた。
「師匠は、目的の為に非情だと分かりながらすることがあるんだ…」
エルジュの声が少し弱くなった。
『もしかしたら…あの魔物達は…』
嫌な考えがエルジュの頭を過る。
「どうした?」
エルジュが考え込み足を止めたのに、クマヤンが気に留め聞いた。
「いや、何でもない。急ごう!」
レオナルドが先を行き過ぎ、後ろを振り向き3人を待っていた。
「ルシナ村が気になってる様だしな」
「ああ、そうだな」
エルジュにクマヤンは同意した。レオナルドが師匠がルシナ村の名前を
出してから、気を揉んでいるのは皆んな気が付いていた。

「帰ってきたお前に、無様な姿をみせる事になったな…」
ルシナ村の村長ゼタは寝床で無念を言葉に染みさせた。
ルシナ村で、異変は起きていた。村に付くと日が高く登っているのに人が
居なかった。レオナルド達は慌てて、村長のゼタの家に向かうとゼタは寝床で
動けずにいた。
「どうして、こんなことに?」
「分からん。今朝方、目を覚ましたら動けなくなっていた」
隣のベッドで同じ様に、動けずに居るセレンが動けなくなって子供の
心配をしていた。
「見てきたよ!」
そこへ息を切らしながら、マユミが飛んで入って来た。
「ざっと見てきたけど、みんな家で寝ているよ」
クマヤンに頼まれ、他の家の状況を見てもらっていた。
「村人全員が動けなくなるか…」
クマヤンは呟きながら考え込んでいた。
「流行病とかじゃないよね?」
「村人全員が動けなくなる、病気なんて聞いた事ないな…」
レオナルドとエルジュは考え込むクマヤンを他所に話し合っていた。
「病気だったらその剣で治せるのに…」
世界樹で出来たマナの剣の力なら、治せるのではないかとレオナルドが
悔しがると。
「いや、その発想は悪くないと思う」
クマヤンの思いがけない発言に全員が注目した。
「この症状を何処かで見た気がして考えてたが」
「分かったの?」
マユミが促した。
「ああ、冒険物語にあったんだ。邪教の大神官が呪いで仲間の1人が
動けなくなるというのが」
「呪いなのか?」
エルジュが聞いた。
「ああ、だが、小さいとは言え、村人全員を呪うなんて思いもしなかった
からすぐに出て来なかった」
「呪いなら…この剣じゃ治せ無いじゃないか…」
エルジュが力無く言う。
「いや、さっきも言った通り悪くない…」
ドカーン!
クマヤンが言い終わる前に外から爆発した様な轟音が響いた。
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