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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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マユミの冒険日誌

2023-03-21 07:41:29.0 テーマ:その他

奪われたマナを求めて 3

襲ってきた両手に、クマヤンたちは攻撃したが、直ぐに引っ込められた。
「これじゃ攻撃出来ない!」
エルジュが嘆いた。
「どうする?」
「……破邪船を出す用意をしてくれ」
クマヤンはエルジュに指示した。
「どうするんだ?」
「次元斬でこの船ごと斬る」
『させると思うか!』
船の中に隠れてたガイコツは、目の部分まで甲板に出し目から光線を放った。
「ぐわぁ!」
光線はクマヤンに直撃し、ダメージを受けたがレオナルドの掛けた
弓聖の守り星で、石に成らずにすんだ。
「助かった…」
『おのれ!雷よ!』
船の中から姿を現し、怒りにまかせ雷の魔法を、使おうとした時だった。
「マジックアロー!」
「ベタドロン!」
レオナルドのマジックアローが、命中し魔法耐性を下げた所に、エルジュは
ベタドロンをすかさず放った。
『な、何だ!動けな…』
魔法耐性が弱くなり、重力負荷が掛かりガイコツの動きを止めた。
「今だ!」
「ああ!」
マユミに応え、クマヤンは斬無刀を両手で上段に構える。
「はーあっ!」
輝き出した斬無刀を、その場で大きく振り下ろした。

飛空艇から落ちた、てっきゅうまじんは暴走している、マナの剣で急速に
肥大し続ける肉体で、無傷で砂漠に不時着したが…。
「体が言う事きかね…」
肥大し続ける体は、てっきゅうまじんの意思で動かなくなるほど
巨大化していた。
「あの剣を砂漠に捨てたかったがな…まあ、これだけやればプリーストナイト
への手向けにはなったろう」
肥大した体のせいで、マナの剣は体の奥に潜り込んでしまい、どうすることも
出来なかった。
「意識も限界か…あの男にも…」
肥大し続ける肉体に、身体がついて行けなくなり、てっきゅうまじんとして
最後を迎えようとしていたその時だった。
ドカーーーン!!!
「何だ?」
大きな爆発音で、てっきゅうまじんの意識が戻された。
(飛空艇が爆発したのか。あの男達の仕業か)
砂漠に落ちた、時から顔は空を見上げていた。肥大し続けるのは、頭部も
例外ではなく首を動かせなく、なっていて飛空艇が壊れて行く光景が見られた。
(剣を取り返しにここに来るだろうな。攻撃出来ないのは残念だが…)
「せいぜい取り出しに苦労すればいいさ」
あの武器商人に、軍を壊滅させられた腹いせとは言えないが、あいつらが、
苦労する姿はいい気味だと思いながら、てっきゅうまじんは意識を完全に
失った。その目に映った、最後の光景は壊れて行く飛空艇から、小さな光が
飛び出た所だった。

「危ないところだった…」
エルジュが、破邪船の船先に立って一息ついた。クマヤンが放った、渾身の
次元斬は飛空艇と共に、ガイコツを切り裂いた。崩壊し爆発も始まった、
飛空艇から慌て破邪船を出して全員無事に脱出した。
「マナの剣を探さないと…」
エルジュの呟きにクマヤンが考える。
「あのモンスターは持っていなかったとすると船の中か…」
「もう船は壊れちゃったよ」
マユミが崩壊しながら落ちていく飛空艇を見ながら言う。
「落ちてから探すしかないかな…最悪、砂漠に埋れてるかも…」
「えー」
レオナルドの考察にマユミが不満の声を出した時だった。
「何だこれは!」
エルジュが砂漠を見て叫んだ。
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