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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2023-04-15 15:17:46.0 テーマ:その他

LEGEND OF MANA 1

「おきろーーー!!!!!」
マユミは倒れている、クマヤンの耳元で思いっきり大声で叫んだ。
「うわっー!」
耳をつんざく大声に、倒れていたクマヤンは飛び起きた。
「なんだ!?痛ててて……ここは………砂漠?」
クマヤンはかなり痛む、背中を擦りながら何が起きたのかを、確認する様に
周りを見渡した。周りはあれほど咲いていた、花々が枯れ以前の砂漠になり
始めていた。
「エルジュが!エルジュ達があの歪みに引き込まれちゃった!」
状況を理解しようとしていた、クマヤンにマユミが緊急事態と告げた。
「歪み?待ってくれ、船の上であれを倒したところから、思い出せないん
だが…何があったんだ…」
状況が分からずマユミに聞いたが。
「早く!早く!歪みが消えちゃうよ!」
説明する時間も無いと言わんばかりに、クマヤンの頬をマユミは引っ張た。
「分かった、分かった!とにかくエルジュ達を追えば良いんだな」
マユミが持ってきた、斬無刀が落ちてるのを見つけ拾うと、歪みに向けて
走り出した。

「時間が無いよ!早く!」
「ああ、このまま突っ込む!」
砂漠の砂に足をとられながも、歪みが消える前に辿りついたが、消える
寸前の歪みに飛び上がり入った。クマヤンたちが消え歪みも消えると突如、
砂嵐が起こり枯れた花々とミイラは、砂の中に埋れ何も無かった様に砂漠は
元に戻った。

「ここは……」
歪みの先は砂漠と打って、変わって森が広がりクマヤンとマユミは呆然とした。
「本当に居た…」
森の奥からレオナルドとガルムが現れ驚き呟いた。
「良かった!無事なんだね」
「うん、大魔女様に助けて貰ったから。エルジュも無事だよ」
「大魔女?」
クマヤンがレオナルドに聞くと。
「詳しい事はあまり分かって無いんだ。皆が集まってたら大魔女様が全て
話すって言ってるんだ。この世界の事を含めて。」


「あいつの居場所は分からないのか…」
「こちらの世界に戻ったのは、間違いありませんがかなり弱ってるのか、
感知できません」
レオナルドに案内され、森を進むとエルジュと、女性の会話が聴こえてきた。
「着いたようだな」
エルジュの声でクマヤンは確信した。
「大魔女様の言うとおり居たよ」
レオナルドたちはそのまま、広場に出てエルジュたちに報告した。
「良かった」
「しかし、ここは…」
クマヤンは広場の中央にあるものに目を奪われた。そこには自分の背丈程ある
巨大な切り株があった。
「あの人が大魔女様?」
マユミが切り株の上空に浮いている人を指差した。
「私はマナの木の守護者。人々から伝説の魔女や大魔女と呼ばれる者」
クマヤンたちの上に居るとは思えないほど、はっきりと彼女の声は聴こえた。
「全てを話して貰えると聞いたが」
上空にいる魔女を、見上げながらクマヤンは魔女が聞いた。
「はい、お話しましょう。貴方達が戦った者ダークリッチと、このマナの木に
支えられたこの世界の事を」
魔女は静かに語り始めた。
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