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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2023-05-23 12:46:41.0 テーマ:その他

LEGEND OF MANA 5

神獣は結界で聖域を、燃やせない事に苛立ち炎を吐くのを止めた。
すると背の強く翼を羽ばたかせ、聖域が小さくなるほど高度まで飛ぶと、
神獣は急降下し結界に、向かって体当たりをした。激しい衝撃で結界を通じて
聖域全体が激しく揺れた。

「そんなはずは…」
思いもよらない神獣の攻撃に、大魔女は目論見が外れて動揺した。
「神獣、止まらないよ!」
「…もしかして、発動してしまったら止まらないのかも知れない」
攻撃を止めない神獣に、慌てるマユミにクマヤンが推理した。
「そんな…」
神獣を見ながら言う、クマヤンにマユミは悲しい顔を向けて、悲痛な言葉を
あげた。
「マナの木を甦らせたのは無駄だったのか!」
これまでの事を思いついエルジュが激高した。
「私が倒します!」
エルジュたちが話し合ってるなか、動揺が落ち着いた大魔女が宣言した。
「神獣は私の体から生まれた存在!この魂の全てを神獣にぶつけます!」
「そんなことしたら大魔女は…」
助けてくれた大魔女が、命を懸けると言ったことにレオナルドが心配した。
「すでに私はこの世に居るべき存在ではありません。ただ、もしもの時の
ために貴方達にこれを」
大魔女の言葉と、同時にエルジュたちは体の内から、何か湧き上がるものを
感じた。
「これは?」
「貴方達の中に眠る、潜在能力を一時的引き上げました。後は頼みます!」
そういい残すと神獣を見た。
「ハアァァァァァァァ」
大魔女は結界を解き、両手を胸の前で祈るように、握りながら集中した。
大魔女の半透明な体が、光だし体当たりをしようと、高く上空に飛んだ神獣に
向かって高速で飛んで行った。
「世界を消させはしない!」
神獣に体当たりかのように、大魔女は神獣にぶつかり、神獣の中に入って
行った。直ぐに神獣の中から、爆発が起き神獣は堪らず大きな咆哮をあげた。
「ギャーー!!!」
「凄い光だ…」
「まるでメガンテだな…」
エルジュの呟きにクマヤンが続いた。
「倒したの?」
「分からない…」
マユミにレオナルドが、そう答えたのはその爆発でも神獣の姿は変わらず、
落ちもせずに空中に留まっていたからだった。
「あれは…神獣の毛が変わって行く!」
神獣の体を覆う白く長い毛が、黒紫色に染まって行く様子にエルジュが叫んだ。
「グオオオーーーー!!」
赤紫の頭髪を残して、全体が黒紫色に染まると神獣は、聖域に響くほどの
雄叫びをあげた。
「凄い叫びだ!」
エルジュがたまらず、耳を押さえながら言った。
「怒ってるね」
「目的を邪魔されたからな。邪魔者排除モードになったかもな」
レオナルドにクマヤンは、独自の解釈で言うとマユミが反応した。
「えっ?大魔女は神獣に向かって…」
クマヤンの話しにマユミが不思議に思った時、神獣がエルジュたちを見つけ
大きく息を吸った。
「まずい!あの炎を直撃されたらひとたまりもないぞ!」
クマヤンは全員に、警告し避けるために駆け出そうとしたその時だった。
「ワオーーーーーーンン!!!!!!」
子狼が神獣の様に、聖域に響かせる遠吠えをあげた。
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