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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2024-11-10 09:34:54.0 テーマ:その他

マユミのシンゲキ

「ここまで辿り着いたそなたの気概、十分に伝わつた良いだろう!
アレを分け与えよう!!」
「有り難き仕合わせ!」
人から見ても巨大な姿の者に、空中で器用にひざまずくのはマユミだった。
「それを使い、辛党をアストルティアに広めるのだ、ふははははははっ!」
スウィ~ツランドにその笑い声が響き渡った。

「うーーん…やっぱり何もないかぁ…」
クマヤンは自身の酒場のカウンターに、立ちながら奇妙な形をした曲剣を手に
持ち唸っていた。
「この見た目から、はがねのつるぎより威力が高いだけとは…」
ヘビの姿を模した、スネークソードは雷帝との戦いのときに使用した
ほほえみのつえと、同じ時期に入手した物だった。
「毒付属とかあっても、良さそうなんだけどなー」
珍品を手に入った事で満足しながらも、ついぼやきが出ながらスネークソードを手入れしてると。
「ただいまー!」
マユミが勢い良く酒場に飛んで入ってきた。
「お帰り、ソースは貰えたのか?」
手入れを終えたスネークソードを、しまいながらマユミに反応する。
「ばっちりよ!タチアナ!」
「はい、用意はできています」
マユミに応えたタチアナは、テーブルにクイックケーキ、ガーディアンサラダ、かいしんバーガー、バランスパスタ等の様々な料理を出した。
「よーし、行くよー!」
空中をまさぐる様な、しぐさをすると空間からマユミより
一回り大きな瓶が現れ、ドスンと大きな音と共にテーブルに割れることも無く
着地した。
「これがカプサイ神 特製激辛ソースイチガロンよ!」
マユミは見るからに、辛そうな真っ赤なソースが入った巨大な瓶の上に立ち
胸を張り言った。
「ガロン?」
思ってもいない物と、その名前に思わずクマヤンは呟いた。
「〜♪」
マユミはクマヤンを気にせず、かなりの重量があるその瓶を飛んで持ち上げ、
料理に並々と鼻歌を歌いながらドボドボと掛け始めた。
「そ、そんなに掛けるものなのか?」
料理が真っ赤になっていく、光景を見て慌ててクマヤンは訪ねた。
「そうよ、かければかけるほど美味しいんだから♪」
当然の様に満面の笑顔でマユミが言った。
「そう……なのか…?」
店内に激辛だと分かる、匂いがたちこめマユミの言っている事が信じられず
戸惑う。
「とりあえず、これぐらいでいいかな?さあ、食べよう」
全ての料理にソースをかけ終えると、クマヤンにも食べるように勧めた。
「大丈夫なのか?」
不安になりながら辛さに興味も、あったクマヤンは真っ赤なソースがかかった、
マジックスープをすくうと一口飲んだ。
「ひっ、ひえーーーーー!!!!!」
クマヤンは今まで、発したことの無い変な悲鳴が酒場を越えて氷原地区、
全体に轟いた。
「み、み……ず………ぐっふ…」
「どうしたの?あー美味しい♪」
もがき苦しむクマヤンを知り目に、マユミは料理をとても美味しく食べ続けた。
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