くろまめの冒険日誌

ヒーラーの中ではかなり特殊な立ち位置を確立しているデスマスター
特殊すぎるが故にエンドコンテンツではガルドドンくらいでしか明確な席がありません


しかし強みが全くない訳ではありません
むしろ一部コンテンツでは最強の回復職にもなります

今回はデスマスターの強みとマイナー職になってしまった原因について解説していきます

【デスマスター固有の強み】
まず思いつく強みといえば蘇生時のバフでしょう
ザオラルするだけでバイキルトやら早詠みが勝手に付与される
これによりバフのかけ直しの数ターンが短縮できて
総合火力がかなり増えます


２つ目の強みとして特技で範囲蘇生ができること
同盟コンテンツなどで複数人がまとめて倒れた場面では蘇生時のバフも相まって
たとえ自分以外全員が倒れていたとしても立て直しに必要なターンは１ターンです


３つ目の強みとして回復職の中で火力がずば抜けていること
がいこつ、ゴーストはフルバフ状態なら1000～2000ダメージを連発してくれるほど強くなってます
同盟コンテンツで回復過剰の時でも役割を失いません
【なぜ流行らないのか】
単純に、扱うのが最高に難しいから
これに尽きると思います

・デスマス自身が脆いが故に常に不死身の天使を維持する必要がある
・反魂の秘術のＣＴが長く、使うタイミングが難しい・デスパワーの管理、死霊の維持
・ベホマラー連打ではなくベホイムも適切に使う
・時には味方を見殺しにして蘇生を入れ込む意識

まぁ～他の回復職より意識するものが数倍多いですね

ただ、これらを全て克服できた時には
僧侶や賢者を超える安定感を持ちつつアタッカー並の火力も出せるとんでもない職となります


同盟コンテンツで安定して勝ちたい方
コインボス等で初心者と遊ぶ機会の多い猛者の方
普通の回復職に飽きてきた方

デスマスターを極めてみましょう
最高に難しく
そして最高に楽しい職業ですよ