アリアハンに凱旋する勇者王一行
勇者王は最近中二病にかかっているので王様の前でもJOJO立ちである。
思い出の時限爆弾を量産する勇者王の勇姿をニヤニヤ観察していたら
大魔王が出現して勇者を挑発した。
勇者王「追いかけるさ、何処までも!」
めがんてさん「なんて、週間誌漫画の打ち切りエンド的な爆死フラグを!」
ギアガの大穴を抜けたらそこはアレフガルドでした。
勇者王「勇者ロボ!発進!」
アレフガルド到着から1時間で
メガンテさん一行はゾーマ城に到着した。
勇者王「あれは、まさか父さん?」
めがんてさん「変態は爆殺!」
オルテガ「ぬわー!」
めらみさん「汚物は消毒(メラミ)だーヒャッハー!」
勇者王「父上ェ・・・」
べほいみさん「ベホイミが効かない・・・だと・・・?」
勇者王「よくも、父さんを・・・ゆるさんぞ大魔王、
じわじわとなぶり殺しにしてくれるわ」
一人テンションあがる勇者王とついに大魔王との最終決戦が始まる!
めがんてさん「「大魔王よ!わが生贄の祭壇へよくぞ来た!我こそは全てを爆滅するもの!
全てのモンスターをわが経験値とし絶望の世界を破壊しつくしてやろう!
三悪魔よ!わが生贄となれい!
いでよ勇者ロボ!こやつらを滅ぼしその苦しみをわたしに奉げよ!」
大魔王「それ、わしの台詞・・・(´・ω・`)ションボリ」
めがんてさん「勇者ロボ、自爆スイッチ、オン!ポチっとな」
その日、ゾーマ城に閃光が走った。
めがんてさん「大魔王よ!なにゆえもがき生きるのか?爆死こそわが喜び。
爆死にゆくものこそ美しい。
さあわが爆弾で息絶えるがよい!」
大魔王「それも、わしの台詞・・・(´・ω・`)ションボリ」
最終決戦はめがんてさんたちが劣勢になっていった
めらみさん「めらみが・・・効かないだと・・・?」
めがんてさん「メラガイアー使えばいいと思うよ?」
べほいみさん「ベホイミの回復が間に合いません!」
めがんてさん「ベホマラー使えよ!」
勇者王「王様からもらった伝説のひのきのぼうが効かないだ・・・と?」
めがんてさん「正直、邪魔だから大人しく棺桶してればいいのに・・・」
大魔王「フハハ、どうした勇者よ!闇の衣がある限り我は無敵!」
めがんてさん「大魔王がテンション上がってバラモスみたいな
ダンスしてますよ?勇者ロボさえあれば・・・」
勇者王「自爆スイッチ押したお前が言うか・・・」
ひかりのたまも持たず次第に追い込まれるめがんてさん一行
劣勢の中、爆発チャンスを狙っていためがんてさんはここで
切り札を切ることにしたのであった。
日誌の文字数制限もヤバイし。
めがんてさん「このままでは間違いなく私たちが爆死するので
切り札を使おうと思います!」
勇者王「まさか、ばくだん岩のメガンテで全滅しそうになったときに使った
アレを使うというのか!?」
めがんてさん「そう、あれはメガンテを習得しようと思ってたら
マダンテだったときと同じくらいがっかり爆死した
~ンテ系の伝説の失伝呪文」
めがんてさんは「パルプンテ」を唱えた。
めがんてさんは バルプンテを となえた!
めがんてさんは とてつもなく
おそろしいものを よびだしてしまった!
大魔王は すくみあがった!
めらみさんはにけだした!
べほいみさんはにげだした!
勇者王は叫んだ!
勇者王「母上ェェ!」
勇者母「うちの勇者ちゃんを泣かしたのは・・・お前か?」
めがんてさん「いいえ、あいつです」
大魔王「え!?ちょ、おま・・」
勇者母「勇者ちゃんをいじめたのはお前か・・・さあ、死ぬがよい」
大魔王「なにこのラスボス感、しかし我には無敵の闇の衣が…
…あ、ちょっと剥がさないで」
勇者母「オラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオララーッ!」
めがんてさん「勇者母、マジモンスターペアレント(ゴクリ)」
勇者王「母の愛が怖い・・・」
かくして世界は平和になりました。
めがんてさんは勇者母に土下座して生き残りました。
勇者はかあちゃんに連れられて元の世界に帰りました。
拳一つで世界に穴開けられる天災みたいなかあちゃんでした。
そしてめがんてさんは・・・
めがんてさん「今日も酒場スタッフに雇われたか・・・爆死だな
漲ってきたー!」
相変わらずドラクエXで爆死ライフを送っています。
ドラクゑ3を騙ってみる 完。