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輝ける魔人バスター

すさのお

[すさのお]

キャラID
: ZN627-505
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

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写真コンテスト

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すさのおの冒険日誌

2018-03-14 10:01:09.0 2018-04-02 17:38:17.0テーマ:その他

ぼくの脳内ファンタジー(空想小説)第26話(全54話 完結

エレオノーラが白衣のままここにいるのはめずらしいが
白い首までのつめえりの膝上までのワンピースの白衣は彼女の身体の線を浮き出させ、それは美しくセクシーだった。下には足首までの黒いスパッツを履いていて、それに低い踵の白いパンプスを履いていた。ブルネットの髪はひとつの三つ編みにして頭の上でまとめていた。その上に半透明の白い帽子をかぶっていた。エレオノーラは端正な大理石の彫像のような冷たいクールな顔に薄ら笑いを浮かべていた。。
彼女は緑に言った。
「さすがにPS水溶液でも、35%アルコールで固定されている解剖済の死体を生き返らせるのは2か月かけたけど無理だった。記憶のコピーは私の特殊能力でできたんだけどね。それでヒューマノイドの規格品に人工皮膚でペドロ氏の容姿を復元し、異空間コンピュータ・メグの内部に私の脳に復元コピーしたペドロ氏の記憶をコピーして移動して、その容姿を復元したヒューマノイドの身体を端末子として、ペドロ氏を・・・・アンドロイドで復活させたわけよ。」
緑「さっきのペドロ氏は・・・・・」
エレ「メグの内部にあるペドロ氏の記憶をもとにタキオン接続で生き返った自分をペドロ氏と自分で思ってるペドロ氏の記憶を持ったアンドロイドね。」
緑「ダークな話だな。」
エレ「ペドロ氏のサイボーグといえなくもないよ。記憶は私が再生したペドロ氏本人だから」
緑「それって・・・・・・・」
エレ「なによ?」
緑「それって詐欺じゃね?」
エレ「彼の死亡した脳を記憶を読み取れる状態にするのにPS水溶液は使ったよ。別にだれにもロボット代金は請求してないよ。詐欺なわけないでしょ」
緑「・・・・・・・」
エレ「今回のニュースで世界中が、パニックらしい。つまり愛する人を失った人々がみんな、私を探して接触して、自分の愛する肉親をどんな手段でも生き返らせようと・・・・金を積むなり哀願するなりおどすなり」
エレ「世界財閥アレクサンドロス・コンツェルンの業務がそのせいで、私用でエレオノーラ会長になんとか電話を接続してほしい人たちで。あらゆる業務の電話回線まで、そういう話で大混乱らしい・・・・」
エレオノーラはそのあとのことはエレオノーラNPCにまるなげし、緑といっしょにささやかな夕食をつくって二人でのんびり食べた。そして愛し合った。
・・・・・・・・・・・・・・

今も、愛する人を生き返らせてほしいと、いきなり捕まったら、エレオノーラは自分のNPCとどうやってかわからないが、瞬間で入れ替わり、逃げ去る。
気が向かないと、やらないのだ。
蘇生、人工臓器による補綴サイボーグ手術もふだんはNPCエレオノーラに丸投げしている。エレオノーラNPCはアレクサンドロス財団のメディカルセンターで200人の医師団を率い、朝から晩まで、晩から朝まで、果てしなく医師として働いている。エメラルド大学の医学部ではエレオノーラ出演のビデオ授業も正規の授業に行われている。


16歳くらいから、決して眠ることの無い特異体質をもつエレオノーラ・アレクサンドロス。
エレオノーラは世界一の金持ちであるのに、朝から晩まで、晩から朝まで働き続ける。24時間、365日。
ときどき、NPCとすりかわり、一ノ瀬緑と一緒にいる。
エレオノーラNPCがいったい何体あるのか?少なくとも20体以上あるのを緑は知っているが、それ以上あるかもしれない。
エレオノーラNPCはつねにエレオノーラの顔容姿をしたのは1体だけでエレオノーラと入れ替わると陽動するが、それ以外はエレオノーラのプライベートエリアにいるか、他の人間の容姿で待機している。
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